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2019年1月10日木曜日

子ども育ての極意

先週のことなのですが、有明にある日本科学未来館に行ってきたのです。
私たち大人からすると見所いっぱいの場所なんですけれど、3才の孫から見ると一番人気は7階のレストランと1階にあった「”おや?”っこひろば」だったようです。

この「”おや?”っこひろば」なんですけれど、ほんとうによくできた場所だと思うんですね。目新しい遊び場所や玩具があるわけでもないんですけれど、子どもが自然と引き込まれていくっていうんでしょうか、そんな感じなんですね。
帰ってからホームページを見てみると次のように紹介されていました。

未来をつくる子どもたちに、どんな大人になってほしいですか?
子どもの未来について大人が考える場所です。
体験型の展示を楽しみながら、科学的な「モノの見方」を親子で一緒に体験する無料のスペースです。 体を使って遊びながら「おや?」と思わせるしかけがたくさん。 子どもたちの興味・探究心を刺激する展示やリクリエーションのほか、実験・工作キットなど、親子が一緒に参加しながら、 「なんで?」を探求することができます。

そして、ひろばの中にはこんな掲示もありました。

「こどものルール」としてこんなのがありました。

そして「大人のルール」としてはこうありました。

これだけ見ても、この場所のよさが伝わってきますね。
まさに子ども育ての極意だと思います。

2019年1月3日木曜日

しぶんぎ座流星群

今夜というか明日の早朝というか、今夜から4日の明け方にかけてと言ったらよいのか、その時間帯に「しぶんぎ座流星群」が見られるのだそうです。このしぶんぎ座流星群ですが、8月のペルセウス座流星群、12月のふたご座流星群とあわせて三大流星群というのだそうです。
ところで、この「しぶんぎ座」という名前なんですけれど、どこに見えるのでしょうか。
実は、この星座は現在実在しないんですね。現在ということは、そうなんです、昔は「へきめんしぶんぎ座」という星座があったそうなんです。
場所は、現在の「りゅう座」と「うしかい座」の境目あたりだったそうです。

夜中に起き出して流れ星の観察をしてみてはいかがでしょう。北東から北の空を中心にして10分くらい(ながいは禁物、風邪に注意です)見ていたら流れ星に出遭えるかもしれないですね。まだ冬休み中でもありますし、親子で一緒に観察してみるのもいいと思います(くれぐれも無理はしないでください)ね。
何しろ年の始めの流星群ですから、その流れ星を見ることができたら、この一年いいことが起こりそうな気がしませんか??

私は、・・・・、やっぱりカメラくんに頑張ってもらおうかなと、弱気な作戦を考えているところです。


2019年1月1日火曜日

新しい年を迎えて

2019年、明けましておめでとうございます。
昨日の大晦日と今日の元旦の違いは何なのかと考えないわけでもないのですが、でもやはりこうして皆で新しい年を迎えることができた喜び・幸せを分かち合いたいですね。そしてそんな心の間(ま)を持てるような一年でありたいと願っています。

心機一転。いい言葉ですね。
「あることをきっかけにして、心の持ちようを変え、新たな気持ちで事に臨むこと」なんだそうです。
その「あること」って、いつやってくるのか誰にも分からないんですね。もしかしたら、あれがそのあることだったのかと過ぎてしまってから気づくこともあるんですね。だからこそ、「あること」がやってきた時に対応できるような心構えを子どもたちに育てていくことが大切だと思うんです。それが子ども育てなんだと思うんですね。
ところが、「この子は勉強ができなくて」とか「この子は何をやっても中途半端で」とか「この子は得意なことが何もなくて」とか・・・・そんな子ども育て(マイナスの子ども育てとでも言うんでしょうか)の中で育てられたとしたらどうでしょう。その「あること」に気づけたとしても、「どうせぼくはやってもダメなんだ」「どうせ私にはできっこない」「どうせ無理に決まってる」と、自らその「あること」をやり過ごしてしまうことになってしまうんだと思うんです。

子どもには限りない可能性が隠されているんですね。これは事実だと思うんですね。勉強が得意な子・苦手な子、運動が得意な・、苦手な子、芸術が得意な子・苦手な子、何をやってもできる子・失敗しちゃう子、ハンディをかかえている子も、どの子どもにもです。そしてその隠された可能性を一つでも引き出してあげたいですよね。だから子どもを否定するのではなく、見てあげて・励ましてあげて・ほめてあげて・認めてあげたいと思うんです。そんな子ども育ての中から、子どもは自信をつかみ、積み上げていって、「あること」がやってきたときに大きく開花してくれるんだと思うのです。
そしてこのことは、家庭で子どもを育てる親ごさんだけのことだけでなく、学校で子どもを育てる(教える)先生たちにも言えることだと思うんですね。皆でいっしょに、そんな子ども育てのきっかけづくりを考え・提案・実践できたらと思っています。

そういった意味でも、新しい年を迎えた今は、子どもたちにとって明らかに「あること」に違いないですね。まさに心機一転、この「あること」をきっかけにさせて、皆で子どもたちのよりよい成長を応援していきましょう。
今年もよろしくお願いします。
2019年、平成31年、1月1日 koro爺

2018年11月2日金曜日

泣きじゃくっている子への対応

子ども育ての一場面(その2)で、泣きじゃくっている子どもへのあるお父さんの対応について紹介しました。
今回は、もう少しそのあたりについて考えてみましょう。

泣きじゃくるその理由についても少し書きましたが、その理由はそれぞれなんですけれど、子どもの成長段階にして至極当然の理由(子どもとして当然の理由ですね)もあれば、これまでの子ども育ての環境の中で培われた理由(大人がそうさせてきた理由ですね)もあると思うんですね。
で、そこでの対応なのですが、いくつか考えられると思うんです。
たとえば、
その1は、「いい加減にしなさい」と叱る。
その2は、泣いているのを無視をしてさっさと先に行く。
その3は、泣いている子を有無を言わさずその場から連れ去る。
その4は、泣いている子の話を聞いてあげながら、大人の思いを伝える。
などが考えられますね。
4つともそれぞれの大人の思いが込められており、どの方法であってもその場をおさめることができると思うんですね。
その1では、子どもに、「こういうことをしてはいけないんだな」ということを自覚させることができるようになると思うんですね。
その2では、「こういうことをしても親(大人)は、聞いてくれないんだな」ということを自覚させることができるようになると思うんですね。
その3では、「あれーっ」て感じでしょうか。
いずれにしてもこれらの方法で大人はその場を脱することができますね。めでたしめでたし、ですね。
ではその4ではどうでしょう。
いくら大人が子どもの話を聞いてあげようとしても、子どもはなかなか泣き止まないでしょうね。周囲の人たちの目(見ていないふりをしていながら実は見ている?)が気になりますよね。恥ずかしさも感じるかもしれないですね。時間がかかってしまって次の予定に影響しちゃうかもしれないですね。
でも、爺はそれでも4番目の方法に一票入れたいですね。こういう方法で子ども育てを続けていったら、いつかきっと親(大人)の言葉や思いに気がつけるような力が芽生え育ってくれると思うんですね。
反対に、その1、その2、その3の方法では、その場をしのぐことはできるでしょう、子どもにある程度の自覚をもたせることはできるでしょうが、だんだんと親(大人)の言葉を聞くことがなくなってしまったり、親(大人)の気持ちに気づこうとしないようになってしまわないかと危惧するのです。

「いつからか私(親)の言うことを聞かなくなってしまったんですよ」「反抗ばかりするんですよ」「(聞いたふりをして)無視するんですよ」という親ごさんの声と関係ないとはいえないと思うんですね。

2018年10月23日火曜日

子ども育ての一場面(その2)

先日、ショッピングモールでこんな場面を目撃したのです。
そうですね、見たところ2,3才くらいの子どもさんだったでしょうか、その子が思いっきり泣いてるんですね。場所はショッピングモール内の中央通りってところでしょうか。たくさんのお客さんの中での出来事だったんですね。
こういうことってどのご家族にもあり得ることですよね。

そのときなんですよね、お父さんが腰を折ってその子の目線にまで顔を落として、その子の背中をさすってあげながらその子の話を聞いてあげてるんですね。いや、聞いてあげようとしてるんです。もちろん、子どもは泣きじゃくっていますからね、言葉で説明なんかできっこないですよね。それでもお父さんは話を聞こうとしてるんですね。そしてその子が少し落ち着いてきたような時に、今度はお父さんがその子に話しかけてたんですよ。その内容は聞き取れなかったですが、確かにその子に語りかけていました。

この光景を見て、爺はこう思いました。
「この子はいい子ども育てをしてもらってるな」「このお父さんはいい子ども育てをしているな」と。
泣いてる子どもにはきっとそれなりの理由があるんですよね。もしかしたら、欲しいものがあったのかもしれないですね。それくらいの理由(子どもにしたらそれも大きい理由になりますね)かもしれないですね。でもその理由を聞いてあげようとするこの姿勢は、いつかきっと子どもに通じるものだと思うんですよね。もしも泣いている理由に気づけている大人だったら、その理由に対する説明(今は・・・だからできないよ。この次にね、など)も加えることもできるかもしれないですね。

こんな一場面一場面の積み上げが、よりよい子どもの成長として実ってくるのだと思うんですね。

余談になりますけれど、こういうことって園や学校でもいえることだと思うんですね。子どもの言動の背景に気づこうとするか、それとも自分の言動で子どもの気持ちを抑えてしまうか。後者の方が手っ取り早く子どもたちを動かすことができるのですが、それは実は表面的なものでしかないんですよね。そこには実に悲しいことですけれど信頼は生まれないんですね。
ちょっと横道にそれてしまいましたかね。今夜はこのへんにしておきましょう。

2018年10月18日木曜日

子ども育ての一場面

先日、とあるフードコートに行ったんですね。日曜日のことなので混んでましたね。席を探すのがまた大変で。
まずは席を見つけて、まさに席取り合戦ですね、一人が席を確保しておいて、そして一人がフードを買いに行くんです。

それでやっとのことで席が見つかったんですね。

そこでこんな光景を目にしたのです。

隣の席に座った親子連れなんですけれど、親同士の口げんかが始まっちゃったんです。お父さんがお母さんに向かって結構激しい口調で怒鳴り始めたんですね。一緒にいた子どもの表情を見ると、「あ、またか」っていう感じではありましたが。
結局のところ、その家族は席を取っただけで何も食べずに行ってしまいました。
子どもの前の親げんかは、がまん、がまんですよね。

そして次に来たのは、母子の二人連れでした。お子さんは一人で上手に食べていたんですけれど、お母さんはスマホに忙しそうで画面とにらめっこ状態なんですね。子どもの目線はチラチラとこちらのほうに向くんですね。みんなで楽しそうに食べているこちらが気になったのかもしれないですね。
で、ちらとそのお母さんが使っているスマホの画面が目に入ったのです。ゲームの画面だったんです。

これ、フィクションではない、まさに事実なんですね。たまたま目にしたことかもしれないですけれど、これもまた子ども育ての現実なんですね。
大人のがまん、プラス1のがまんが必要なんだと思うんですね。



2018年9月13日木曜日

お月見の会

ここのところ涼しい日が続きますね。秋を感じるようになってきましたね。
秋と言えばお月見でしょうか。
実はそのお月見なんですが、今度お月見の会が開かれるのです。
団子のかわりにクッキーを作って、劇があって、そしてお月見をするのです。なかなかよさそうでしょ?小パーティーってところでしょうかね。もちろん主催者は公的機関なのですが、koro爺の分担はお月見のところなんです。これも地域の子ども育てに少しでもプラスになれるかなと、水ロケットに続いての2回目の出番というところです。

天体望遠鏡も準備しますよ。6cm屈折経緯台と10cm屈折赤道儀の2台の予定です。6cmのほうは月見用で、10cmのほうは惑星用です。火星、土星、木星が見られそうですね。金星も見えるかもしれないですね。

ただ当日の天気によっては代替案を用意しておかなくてはいけないということで、いろいろと準備があるんですね。今はその準備中というところなんです。
とりあえずは「お月見の話」というスライドを6枚ほど作ってみました。それから実際に、いやスクリーン上で「月や惑星の近くに行ってみよう」ということで久しぶりに古いMacを調整したりしていました。mitaka plusというソフトを使いますが、これなかなか優れものなんですね。個人的には以前からMacに入れてあったのですが、こうして実戦?で使うのは初めてなのでマニュアルを印刷したりして、改めて練習?もしているところなのですが、さて当日はどうなりますことやら。

2018年8月30日木曜日

発達と困り感(5)〜落ち着きがないと言われてしまう子〜

「この子(うちの子)は落ち着きがなくてね」と言われてしまう(言ってしまう)子って、実は多いと思うんですね。
それに子どもは好奇心旺盛ですからね、じっとしているよりも動くほうを好むのは、子どもの自然な姿だともいえますね。

3才頃になると他人の表情を伺ったり、話に耳を傾けようとしたり、一つのことに集中して取り組むようになったりするようです。もちろん成長には個人差と個性がありますから、もっと前からできるようになったり、集中して取り組む内容はそれぞれであったりするものだと思います。

それでももしも、このあたりのことでご家族がなんとなく困り感を感じていたとしたら、こんな手立てを生活の中に取り入れてみてはいかがでしょう。

それは、生活の中にメリハリというか緩急というか、強弱をつけるというか、そんな感じですかね。

具体的には、子どもの好きなように思い切り活動させる場面と、休ませる場面、おやつなんかでもいいと思いますね、そんな場面を切り替えるのです。そして切り替えている場面では、イスに座らせておやつをしたりソファーに一緒に座ってテレビを見たり、読み聞かせをしてあげたり、一緒にお絵描きをしたりするのです。させるのではなく、一緒にするのです。ここがポイントですね。時間的には、そうですね、5分間くらいから始めてもいいと思いますよ。子どもの興味関心によって時間を変えてみるのもいいですね。そして一回できたらその都度ほめてあげるのです。ここもポイントですね。
こんな意図的な取組を続けていけたら、そうですね、小学校へ入学するまで続けることができたとしたら、落ち着きと言うよりも「集中して取り組む力」とでもいいましょうか、そんな力が育っていくと思うんですね。
小学校に入ると、(最悪)45分間イスに座って机に向かっていなければなりません。興味関心に関係なくですね。もちろん、学校ではいろいろな手立てを講じながら45分間を計画しますから、よほどでない限り最悪とはならないと思いますが。それでも子ども育ての環境や成長の個性によって、こういった環境にすんなりととけ込めたり、なかなか慣れなかったりの個人差が現れてくるんですね。

ではすでに小学校に入学してしまっていて、今、今回の落ち着きのところで困り感を感じているとしたら?
それでも有りだと思いますね。
健診などで言われてしまって、今、不安や困り感で一杯だとしたら?
それでも有りだと思うんですね。
「大人が感じている困り感=子ども自身が感じている困り感」だと思うからです。子どもが感じている困り感を少しでも和らげてあげるために、少しの頑張りを大人がしてあげたいなと思うんですね。たいへんだけれど少しの頑張りを続けてあげてほしいなと思うんですね。

でもこういう取組って、困り感をかかえている子だけへのためでなく、困り感を感じていない子どもにとっても、きっとプラスになることだと思うんですね。そう思います。

2018年8月28日火曜日

発達と困り感(4)〜予定の変更にとまどいやすい子〜

ここのところ、ゲリラ豪雨っていうんでしょうか、短時間に強風と豪雨が通り過ぎたりする天候の急変が多いですね。
爺も一昨日、そのゲリラ豪雨に遭遇してしまって、本当に久しぶりの雹(ヒョウ)まで体験してしまいました。その時の様子をこちらにアップしていますので、よろしかったらどうぞ。
ちょうど家路の途中だったのですが、それはそれはすごかったです。

さて今回は、発達と困り感の4回目を書いてみますね。症状や困り感を感じたときの手立てについて考えてみましょう。
ただ、私は医師ではないので診断もできなければ処方箋も出すことができません。学校現場で使っている手立ての紹介とでもいいましょうか。

学校では時間割が決められていてその日の授業内容もだいたいが予定通りに進められるんですね。ところがたまにその予定が変更になってしまうこともあるんですね、それも突然に。授業の変更とか場所の変更とか、あるいは担当の先生の変更とかですね。
ほとんどの子どもはその変更に対応できるんですけれど、なかにはその変更に対応しきれずに、表情を硬くしたり、落ち着きがなくなってしまったり、みんなとの動きができにくくなってしまったり、そんな行動をしてしまう子どももいるんですね。もしかしたら学校だけでなく園とか、あるいは家庭でもですね、そんな困り感を感じているお子さんやご家族もいらっしゃるかもしれないですね。

そんなときにはどうしたらよいでしょう。

教室には時間割表が貼ってあるんですね。でもこれって授業予定が固定化されているわけですから、今回のような急な変更には対応できないんですね。そこで、今日一日のスケジュールをマグネットなどで黒板の隅などに貼っておくんですね。これなら変更があったとしてもすぐに修正できるんですね。
そしてこれを使うときのポイントが二つあるんです。
一つは全員に説明しておくことですね。「二重になるけれど、ここにも貼っておくよ。先生も忘れないようにしないとね」と。
もう一つは、急な変更に対応するのが難しい子どもに、個人的にそっともう一度説明してあげるんです。「変更があるときはここに貼り替えるからね。ここを見て行動しようね」と。困り感を持っている子どもは、これだけでも安心できるんだと思うんですね。

では、家庭生活の中ではどうでしょう。

まずは、朝のうちに一日の予定を説明というか、一緒に確かめ合いたいですね。その時にボードとマグネット(予定が書かれているもの)が欲しいですね。百円ショップなどで材料をそろえられると思います。
そしてそのボードとマグネットを使ってですね、時々わざと予定を変えてあげるんですよ。練習ですね。そんなことを繰り返しながら家庭でも学校と同じように、急な予定の変更にも対応できるような力を育ててあげられたら、少しずつかもしれないですけど、より効果的なサポートができると思うんですね。

そしてもう一つ。
お子さんがこんな困り感を抱えていたとして、家庭でこんな取組をやっていたとして、でももしも学校でやってくれていなかったとしたら。そんなときはぜひ学校にお願いして、同じような手立てを試してもらってほしいと思うんですね。遠慮しなくていいと思いますよ。家庭と学校で同じような手立てを使うことができたとしたら素晴らしいと思うんですね。

2018年8月3日金曜日

発達と困り感(3)

前回は学校から見た症状について書いてみました。そして「こんな症状が強く長く見られるようだとしたら、そして大きな困り感として感じていたとしたら、その症状に合わせた手立てを取り入れた子ども育てを行えば、少しでも症状を和らげることができると思うんですね。早ければ早いほどいいと思うんです。」とも書きましたね。
では、学校に就学する前の子どもの症状についてはどうでしょう。

1〜3歳ごろ、ちょうど検診のころでしょうか、その症状に気がつくことが多いようです。
  1. 人の目を見ることが少ない
  2. 指さしをしない
  3. ほかの子どもに関心がない
  4. 一人遊びが多く、集団遊びが苦手
  5. 自分の好きなことや興味のあることには、毎日何時間でも熱中する
  6. 初めてのことが苦手で、なじむのにかなりの時間がかかる
  7. 決まっていたことの変更が苦手で、なじむのにかなりの時間がかかる
  8. 自分の話したいことしか口にせず、会話がつながりにくい など
こういう症状の一つや二つ、どの子にもあるものだと思いませんか?あるいは成長の過程でどの子も経験するかもしれないですね。そして子ども育ての過程で実際にこんな症状を感じたり感じているときには、それが少なかったり軽かったりしても、一過性の症状だったとしても、やはり不安を感じられると思うんですね。では具体的にどんな手立てが考えられるでしょうか。次回はそんなことを少しだけですが考えてみたいと思います。
でも、こんな症状や困り感が強く、そして長く続くようなときには、発達と困り感で書いたように、その困り感や不安を絶対に一人で抱え込まないことが大切だと思います。お住まいの近くにある子育て教室や自治体の保健師さんなどに相談してみるのがよいと思います。きっといいアドバイスをいただけると思うんですね。

2018年7月21日土曜日

発達と困り感(2)

暑い日が続きますね。まさに危険な暑さなんだとの認識が必用だと思います。
発達と困り感についての2回目になりますが、今回は発達障害の症状について考えてみましょう。
これは学校現場から見た症状についてです。ですから、学年の発達に相応して読んでほしいと思います。たとえば3年生ならば3年生の勉強の中で、3年生の学校生活の中で見られる症状ということですね。

  1. 聞き間違いがある(「知った」を「行った」と聞き違える)
  2. 聞き漏らしがある
  3. 個別に言われると聞き取れるが、集団場面では難しい
  4. 指示の理解が難しい
  5. 話し合いが難しい(話し合いの流れが理解できず、ついていけない)
  6. 適切な速さで話すことが難しい(たどたどしく話す。とても早口である)
  7. ことばにつまったりする
  8. 単語を羅列したり、短い文で内容的に乏しい話をする
  9. 思いつくままに話すなど、筋道の通った話をするのが難しい
  10. 内容を分かりやすく伝えることが難しい
  11. 初めて出てきた語や、普段あまり使わない語などを読み間違える
  12. 文中の語句や行を抜かしたり、または繰り返して読んだりする
  13. 音読が遅い
  14. 勝手読みがある(「いきました」を「いました」と読む)
  15. 文章の要点を正しく読み取ることが難しい
  16. 読みにくい字を書く(字の形や大きさが整っていない。まっすぐに書けない)
  17. 独特の筆順で書く
  18. 漢字のこまかい部分を書き間違える
  19. 句読点が抜けたり、正しく打つことができない
  20. 限られた量の作文や、決まったパターンの文章しか書けない
  21. 学年相応の数の意味や表し方についての理解が難しい (三千四十七を300047や347と書く。分母の大きい方が分数の値として大き いと思っている)
  22. 簡単な計算が暗算できない
  23. 計算をするのにとても時間がかかる
  24. 答えを得るのにいくつかの手続きを要する問題を解くのが難しい (四則混合の計算。2つの立式を必要とする計算)
  25. 学年相応の文章題を解くのが難しい
  26. 学年相応の量を比較することや、量を表す単位を理解することが難しい (長さやかさの比較。「15cmは150mm」ということ)
  27. 学年相応の図形を描くことが難しい (丸やひし形などの図形の模写。見取り図や展開図)
  28. 事物の因果関係を理解することが難しい
  29. 目的に沿って行動を計画し、必要に応じてそれを修正することが難しい
  30. 早合点や、飛躍した考えをする
  31. 学校での勉強で、細かいところまで注意を払わなかったり、不注意な 間違いをしたりする
  32. 課題や遊びの活動で注意を集中し続けることが難しい
  33. 面と向かって話しかけられているのに、聞いていないようにみえる
  34. 指示に従えず、また仕事を最後までやり遂げない
  35. 学習課題や活動を順序立てて行うことが難しい
  36. 集中して努力を続けなければならない課題(学校の勉強や宿題など) を避ける
  37. 学習課題や活動に必要な物をなくしてしまう
  38. 気が散りやすい
  39. 日々の活動で忘れっぽい
  40. 手足をそわそわ動かしたり、着席していても、もじもじしたりする
  41. 授業中や座っているべき時に席を離れてしまう
  42. きちんとしていなければならない時に、過度に走り回ったりよじ登った りする
  43. 遊びや余暇活動に大人しく参加することが難しい
  44. じっとしていない。または何かに駆り立てられるように活動する
  45. 過度にしゃべる
  46. 質問が終わらない内に出し抜けに答えてしまう
  47. 順番を待つのが難しい
  48. 他の人がしていることをさえぎったり、じゃましたりする
  49. 大人びている。ませている
  50. みんなから、「○○博士」「○○教授」と思われている(例:カレンダー博士)
  51. 他の子どもは興味を持たないようなことに興味があり、「自分だけの知識世 界」を持っている
  52. 特定の分野の知識を蓄えているが、丸暗記であり、意味をきちんとは理解 していない
  53. 含みのある言葉や嫌みを言われても分からず、言葉通りに受けとめてしま うことがある
  54. 会話の仕方が形式的であり、抑揚がなく話したり、間合いが取れなかったり することがある
  55. 言葉を組み合わせて、自分だけにしか分からないような造語を作る
  56. 独特な声で話すことがある
  57. 誰かに何かを伝える目的がなくても、場面に関係なく声を出す (例:唇を鳴らす、咳払い、喉を鳴らす、叫ぶ)
  58. とても得意なことがある一方で、極端に不得意なものがある
  59. いろいろなことを話すが、その時の場面や相手の感情や立場を理解しない
  60. 共感性が乏しい
  61. 周りの人が困惑するようなことも、配慮しないで言ってしまう
  62. 特別な目つきをすることがある
  63. 友達と仲良くしたいという気持ちはあるけれど、友達関係をうまく築けない
  64. 友達のそばにはいるが、一人で遊んでいる
  65. 仲の良い友達がいない
  66. 常識が乏しい
  67. 球技やゲームをする時、仲間と協力することに考えが及ばない
  68. 動作やジェスチャーが不器用で、ぎこちないことがある
  69. 意図的でなく、顔や体を動かすことがある
  70. ある行動や考えに強くこだわることによって、簡単な日常の活動ができなく なることがある
  71. 自分なりの独特な日課や手順があり、変更や変化を嫌がる
  72. 特定の物に執着がある
  73. 他の子どもたちから、いじめられることがある
  74. 独特な表情をしていることがある
  75. 独特な姿勢をしていることがある
こんなにたくさんの症状があるんですよ。ほかにもまだまだあるでしょうね。驚かれた方もいらっしゃるかもしれませんね。そして、「この中のここのところは自分の子どもにもあてはまるかもしれない」とか「自分自身にもあてはまるところがある」と、そう感じられる方もいらっしゃるかもしれませんね。
そうなんですね、発達障害うんぬんではなくて、つまりうちの子どもは発達障害だ、発達障害ではないんだではなくて、学校生活の中で子どもがもっている困り感の症状なんだととらえてほしいんですよね。そして誰でもこれらの症状のうち一つや二つ、あるいはそれ以上、当てはまるところはあるのだと思うんですね。
誤解されないように書いておきますが、これらの症状が見られるから発達障害だというのではありません。あくまでも症状の一つとして見られるということです。軽い症状もあれば、どうしようもない困り感として見られる症状もあると思います。そして発達障害と診断するのはあくまでも医師なんですね。
もしもこんな症状が強く長く(学年が進んでも)見られるようだとしたら、そして大きな困り感として感じていたとしたら、その症状に合わせた手立てを取り入れた子ども育てを行うことで、少しでも子どもの困り感の症状を和らげることができると思うんですね。早ければ早いほどいいと思うんです。そしてその手立ては、実は軽い症状のときにも有効だと言われているんですね。

長くなりましたね。今日はこれくらいにしておきましょう。

2018年7月20日金曜日

公平・公正

公平・公正なはずの公務員が不公平・不公正なことを行っている、そんなニュースが多いですね。残念なことですね。
子どもはこういったニュースを見てどう思うのでしょうね。発達段階によっても違ってくるのでしょうが、発達段階、学年ですかね、それが進むにつれてだんだんと気にしなくなってしまうのでしょうかね。感じなくなってしまうのでしょうかね。いや、気づかないふり、感じないふりをするようになってしまうんですかね。
そういう対応の仕方ってどこで覚えるのでしょう。
意外とそれが学校でだったりして。もしもそうだとしたら怖いことだと思いませんか?いかがでしょう。

実は、子どもはこういうことに敏感なんですよね。先生による「えこひいき」っていうんでしょうか。この言葉、今ではあまり聞かなくなったと思うのですが、実際のところどうなのでしょう。

確かに学校で大きな行事を行うときに、担当者は「成功させよう」という思いからか、上手にやれそうな子どもを選びたいという気持ちが強くなりがちになるということを聞いたことがありました。
でも子どもって、「自分もやってみたい」という気持ちがあるんですね。何人も立候補してくれることもあるんですね。指導者としてもうれしいことですよね。素晴らしいですよね。学校ではこういうやる気のある子を育てたいのですから。だからそういうときには、みんなが公平・公正にチャレンジできる場を作ってあげるんですね。そこに向かって努力しあうところに、子ども同士の成長があると考えるからなんですね。
もしもですよ、もしも万一ですね、上手にやれそうな子どもを選びたいがために、ありえないとは思うのですがもしもあったとしたら、そこに不公平なことや不公正なことがあったとしたどうでしょう。不公平・不公正で選ばれた子どもは行事の中でスポットライトを当てられるでしょうが、ずっとそのことを引きずらなければならなくなってしまうでしょうね。それは実に悲しいことですね。選ばれなかった子どもがその不公平・不公正なことを知ったとしたら、その先生に対する信頼はきっと一瞬にしてなくなるでしょうね。そしてこういうことはだんだんとみんなの中に広まっていくんですよね。

校長先生の仕事は多岐にわたりますから、なかなかこういった指導の過程にまで目が届かないことが多いんですよね。爺も経験上そう思います。だからなんですね、大きな行事があるときには、でき映えだけにでなくできるだけその指導の過程にも気を配ってほしいと思うんですね。公正・公平に子どもが頑張れているか、先生が指導できているか、あるいは過激な言葉が使われていないかなどをですね。行事が大きいほど、先生は力が入ってしまいますからね。そして校長先生からも子どもに声をかけてあげたりして練習の過程を励ましてほしいと思うんですね。子どもはそういうときの言葉、忘れないですからね。
(余計なこととは思いましたが、いつもの老爺心ということでご容赦ください。)

もしも学校で、ということで書きましたけど、これは家庭でも同じだと思うんですね。「公平・公正な子ども育て」って言うんでしょうか、当たり前のようで案外忘れてしまうこともありますからね。
ほんとうに当たり前のことなんですけど、公正・公平な子ども育てから、子どものよりよい成長が目指せるんだと思うんですね。

2018年7月19日木曜日

発達と困り感

子どもの発達には個性や個人差があるんですね。でもこれを競争ととらえてしまうと子どもにいらないプレッシャーをかけてしまうんです。このことは発達の個人差で書いたところです。
でも、子ども育ての過程で親ごさんが困り感をもってしまうようなときもあるんですね。発達の段階ごとで困り感を感じることはままあることなのですが、ときに大きな困り感として継続してしまうこともあるんですね。乳幼児検診などでその大きな困り感について言われることもあるかもしれないですね。
そんなときは、その困り感や不安を絶対に一人で抱え込まないことが大切です。お住まいの近くにある子育て教室や自治体の保健師さんなどに相談してみることが大切だと思います。
そこでは、子どもの発達に応じた適切な支援の方法について助言してくれるはずです。そしてその子にあった支援を早くから受けることによって子ども育てを続けることにより、大きな困り感を小さくすることもできるんですね。裏返せば、その子にあった支援を受けられずにそのままいたら、いつまでもその大きな困り感を抱え込んでしまうことが予想されます。そしてそれ以上にお子さんが困り感を抱えてしまうことにもなってしまうのですね。

実は文科省にこんなデータがあるんですね。
2012年に文科省が行った調査からのデータなんですけれど、このことから文科省では小中学生の約6.5%の子どもが学校の中で困り感を抱え、何らかの支援が必要であるとまとめているんですね。そしてその数字は年々増加の傾向にあるのだそうです。

このデータの中にある言葉、そう、発達障害という言葉ですね、こんな言葉を聞くと、きっと驚かれますでしょうね。うちの子は発達障害なのか?と。障害ということは治らないのか?と。

爺はこのことについてこう考えています。
発達障害は症状なんだととらえることにしているんです。たとえば風邪でいえば、いろいろな症状がありますね。喉が痛い、頭痛がある、鼻水が出る、咳が出る、腹痛があるなど、それと同じなんです。発達障害にはたくさんの症状があるんですね。だからその症状に合わせた子ども育てを行えば、その症状をきっと和らげてくれるはずなんです。それができなかったが故の、やってこなかったが故の6.5%なんだと思うのです。そしてもう一つ、風邪の症状で言えば、健康なときでもそのような症状を感じるときってありませんか?そうなんです、この発達障害の症状って、一つや二つは誰でも抱えているものだと思うんですね。(もちろん、重い症状、軽い症状はありますよ。)そう考えられるようになれば、少しだけでも気持ちが楽になれるのかなと思うんですね。

子ども育ての中で大きな困り感を感じたとしたら、一日でも早くその症状に合わせた手立てを取り入れてほしいと思うんですね。そしてこの手立てはすべての子どもに有効な手立てでもあるんですね。
これからこんなところを何回かに分けて書いてみようと思っています。決して専門的になりすぎないように、みんながこのことについて理解し合えるように、そしてすべての子ども育ての支えになれるように、そんなつもりで書いてみようと思います。(ちょっと風呂敷を広げすぎでしょうかね。)

2018年7月11日水曜日

発達の個人差

ひまわりにも生長の個性があるように、子どもの発達にも個性があるんですね。
たとえば、乳児期で言えば、寝返り・はいはい・おすわり・つかまり立ち・歩行・発語などなど。これらの早い遅いは大いに気になるところだと思うんですね。
でも、これって競争ではないんですね。早いことがすべてよいのではなくて、ゆっくりなことが悪いのではないのです。そこのところさえ、おさえておくことができたら、子どもは安心して成長してくれるはずなんです。
ところが、ややもすると、「○○ちゃんはもう歩いているのに、うちの子はまだなんです。この子はどうしたんでしょう」とか、「うちの子は言葉がなかなか出てこないんです」とか、どうしてもほかの子どもと比較してしまうんですね。ほかの子よりも早ければ安心して、ゆっくりめだと不安になってきてしまうんですね。そして、その不安を子どもの前で話したり、子どもにあたったり、特訓を始めたりと、それこそ子どもの成長にプレッシャーを与えてしまったりするんですね。

実は子どもの発達にも個性があるんです。個人差というんでしょうかね。ある領域の発達が早い子もいればゆっくりめの子もいるんです。ある領域の発達は早いけれど他の領域ではゆっくりめであったりする子もいますね。これ、お母さんのおなかの中にいるときにすでにプログラムされているところもあるし、育ちの環境に影響されるところもあるんだそうです。だいたい6ヶ月前後の違いは大いにありますね。早い子とゆっくりめの子のことを考慮したら12ヶ月くらいの個人差はあるものだと思います。そして早い子にもゆっくりめの子にもですね、その子に応じたサポートをしてあげることで、さらによりよい成長を目指すことができるんだと思うのです。ひまわりの生長と同じですよね。そこが子ども育てなんだと思います。

でもときには、その子に応じたさらに適切なサポートをすることによってよりよい成長が目指せるときもあるんですね。子ども育ての過程でご家族が大きな困り感をもってしまうようなときとも言えると思います。そのあたりについて、少し次回から書いてみようと思っています。

2018年7月3日火曜日

ひまわりの生長

前回紹介した我が家のヒマワリですが、その後も順調に生長して、背の高さは優に3mを越えています。
このヒマワリ、よーく見ると、こんなことにも気がつくんですね。
上の写真を見ても分かりますけれど、一番背が高いヒマワリはすでに3mを越えていますが、まだまだそこまで伸びていないヒマワリもたくさんありますね。でもそれでも花を咲かせているんです。また、背が高くてもまだこれから花を咲かせるものもありますね。

この写真はどうでしょう。
茎の太さがこんなにも違うんですね。同じ日に同じように蒔いた種だったのですけれど。でも細い方のヒマワリにもしっかり蕾がついているんですね。

このヒマワリは、我が家の玄関前に落ちていた種を土に埋めたものなんですね。たぶん、種まきの日に落としたのだと思います。

ひょろひょろと伸びてきたので、途中で支え棒を立ててあげました。このヒマワリ、この支え棒がなかったとしたら、きっと途中で倒れていたでしょうね。でも今では160cmほどに成長しています。蕾も見えてきましたよ。

たかがヒマワリなんですけれど、これだけたくさんのヒマワリを育ててみると、生長にはそれぞれの個性があるということに気づくんですね。生長が早いヒマワリ、ゆっくりめのヒマワリ、サポートをもらうことでしっかり生長できるヒマワリ。

そこに気づいてあげて育てていくのもまた楽しみの一つなんだと思うんですね。これ、子ども育てに通じるものだと思うんですね。

2018年6月21日木曜日

見取りの大切さ

子どもはたくさんのことに興味をもちますね。それは子どもの成長にとってとてもよいことなのですが、ややもするとやりっぱなしになってしまうこともありますね。
そこで大切なのが大人の目なんですね。
大人の目は、広い視点で客観的に見ることができるんです。この目を使うんです。
その大人の目で、やりっぱなしになってきたなと感じたころ、そういえば、あれはどうしたかな?と問うのです。
たとえば、そう、あのひまわりはどうなったかな?と。そして、今日は一緒に水をあげよう!と続けるのですね。子どもは水遊びが好きですからね。
そしたら、また次の興味に移ってもよいし、やりっぱなしの中から何か選んでもいいですね。
そんなこんなしながら、過程や結果を子どもの成果としてほめてあげるんですよ。もちろん、子どもがすべてやったのではありません、やり遂げたのではありませんね。でも途中途中でやったことや、結実した成果をほめてあげられたら、子どもはきっとうれしいでしょうね。自信をもてるでしょうね。さらに興味をもつでしょうね。そしてそれは知識として定着することでしょうね。
この過程を「見取り」と言うことにしましょう。一つのことのスタートからゴールまでに子どもと一緒にかかわりながら、時に仕掛け、問いかけ、ほめてあげるんです。

そういえば、我が家のひまわり、どうしたでしょうか。
この写真は一昨日撮影したものです。身の丈はなんと260cmを越えていました。

ひまわりの小径

ひまわりの花

2018年6月5日火曜日

煙草のけむり

煙草のけむりの中にかくれて見えない・・・・五輪真弓さんの名曲ですね。昭和の名曲の一つでもありますね。

時代は変わって、煙草が人の健康に悪い影響を与えることはすでに周知の事実でありまして、特に成長期の子どもの健康には特に害を及ぼすのだそうです。

そんなわけで、学校を含めた公立の施設では敷地内禁煙がスタンダードになりつつあるようです。当然のことだと言えますね。
ただ、これをその文言どおりに解釈して、敷地の一歩外で吸っている大人がまだいるのも事実なんですよね。確かに条例の文言どりに解釈すればそれは合法ですね。罰せられることはないと思います。

でも、こんな話も聞こえてくるんですね。

  • 休み時間になると先生たちが集まって体育館の裏で煙草を吸っているのを見かけるんです。
  • 授業中、先生が近づいてくると煙草の臭いがきついんです。できれば近くに来てほしくないです。
  • 学校ですれ違うと煙草の臭いがする先生がいるのです。その先生とすれ違うときはできるだけ息をとめています。
そうなんですね。煙草を吸っている人には気づかないことを、吸わない子どもたちはこういうふうに見ているんですね。見られているんですね。これだけでも子どもの意欲を失わせている、と言えるかもしれないですね。学校の先生は子どもに近づくことが多い職業ですからね、気をつけたいところですね。プロフェッショナルとして。

そうそう、子どもが乗っているクルマから煙草のけむりが出ているのを見かけることがありますね。たとえその子が自分の子どもだとしても、これあってはならないことですね。敷地内禁煙どころの話ではありませんね。どんなに煙草を好きだとしても、大人は子どもの健康(脳の発達もですね)を害してはアウトなのです。

決して、煙草は悪い、愛煙家は悪いと言っているのではありません。子どもをよりよく成長させたい、そのために煙草のけむりを子どもから遠ざけたい、ただそれだけなのです。子ども育てにかかわる大人は特に、このことを真剣に考えてほしいのです。
時代は変わっているのです。

2018年4月27日金曜日

ゴールデンウィーク

いよいよゴールデンウィーク突入ですね。
お出かけ先は決まりましたか?せっかくの連休ですからね、海へ(まだ早いですかね)山へ、行楽地へ、海外へ?きっといろいろな楽しみ方・過ごし方があるんだと思いますね。

子どもはきっと園や学校が休みになることが一番うれしいのかもしれませんね。
園に通っているくらいの子どもは、家族と一緒に過ごせることが一番うれしいのだと思いますね。どこにお出かけしなかったとしてもそのことが一番の楽しみなんだと思いますね。だから普段遊べない分も含めて思いっきり遊んであげてほしいと思いますよ。近くの公園で遊んであげたりしてあげるだけでも、それはきっと満点家族だと思いますね。
学校に通っているくらいの子どもは、学校が休みになった分、時間に束縛されない分、ゆっくりと過ごしてみたい子もいるかもしれないですね。ゆっくり寝坊させてあげるとか、家族みんなでランチをするとか、みんなで本屋さんに出かけて好きな本を一冊買ってあげるとか、けっこうゆっくりできそうですね。
新しい環境で過ごしたこの一ヵ月の子どもの緊張やストレスを、こんな子ども目線でゆっくり過ごしながら和らげてあげることも大切なことだと思いますね。まさにリフレッシュしてあげるんですね。

大人はどうしてもここぞとばかり、大人目線で張り切りすぎてしまう傾向がありますからね。連休が明けたら家族みんながバテバテでは元も子もないですものね。
では皆さん、有意義なゴールデンウィークをお過ごしください。

2018年4月24日火曜日

子どもは多感

子どもは実にいろいろなことを思っているんですよね。自分の周りのことに対してものすごく多感なんだと思うんです。初めて出会う人や、初めての場所、初めての体験などの時には特にそういう気持ちになるんだと思うんですね、それから自分以外の人が自分のことを話しているのが聞こえているときもそうだと思うんですね。言葉や態度に表さなかったとしても心の中では本当にいろいろなことを思っているんだと思うんですね。

「この子は人見知りがあってね、人前に出るとおとなしくなっちゃうんですよ」
こういう会話、よく耳にしませんか?
ではこの時の子どもの心の中を想像してみましょう。
この子がおとなしくなるのは、きっと初めての人に会ったからですよね。どんな人なんだろう。優しい人かな、怖くないかな、危害を加えられないかな、などと本能的に感じているかもしれませんね。そして、あ、私のことを話しているけど、これはいいことではないな、私の悪いことを話しているな、って感じていることでしょうね。
だからこの子はますます人見知りの症状が強化されていくことが予想されますね。

この子が実際に人見知りがあって、人前に出るとおとなしくなってしまうような個性があったとしたら、その個性の上に立って、「この人はこういう人だよ、優しい人だよ」「ここにはこんな物があるよ。すきな物を使って遊んでいいんだよ」などとそっと耳打ちをしてあげたりしてからその環境を体験させてあげられたら、不安感を少しでも和らげてあげることができるかと思うんですね。すぐには効果が出てこないかもしれないですが、そんな繰り返しが、いつかきっとプラスとなって見えてくると思うんです。

これって実は大人もそうだと思いますね。でも大人はこれまでにいろいろな経験を積んできていますからね、いい意味で段々と鈍感になってきているのだとは思いますけれど、それでも自分のことを話されているときなどはちょっと気になりますよね。あるいはミスしたことを大勢の前で怒られたりしたときなどは恥ずかしくなってしまいますよね。大人だってそうなんですから子どもならそれ以上に感じているはずなんですね。

こんなところに気づいてあげて、子どもの個性にあわせて、新しい環境(人、場所、体験など)に慣らしてあげることが子ども育てのポイントの一つだと思うんです。

2018年4月12日木曜日

フジの花と

今日はじつにいい天気でしたね。それほど風もなく、そして何より暖かい。いや暑い、のほうがよいでしょうか。まさにお日様ぽかぽかな一日でした。

庭に出るとフジの花が咲いていたんですね。
今年は例年になく早めに咲き始めましたね。中央の緑色の花はコデマリですね。表に回ってもう一枚。すると、ブーンと大きめの羽音が聞こえます。


その正体はこのクマンバチでした。大きいですね。ずんぐりしていますね。胸回りが黄色いのがよく分かります。ミツバチの仲間だと思います。この大きさですから一瞬スズメバチかと思いましたがおしりの部分に縞が見えないのでこれは確かにクマンバチですね。


クマンバチはミツバチの仲間でそれほど怖くないそうです。フジの花の蜜を求めにやってきたんですね。人を刺すこともほとんど無いとか。フジの花は特殊な構造になっているのでミツバチや蝶などは蜜を吸うことができないんだそうです。ところがクマンバチはこのフジの花の奥の方まで太い口さきを刺して蜜を吸うんだそうですね。その際に花粉がクマンバチに付いて受粉が行われるんだそうです。フジの花のあるところにはクマンバチありということですね。両者はきっと自然の中で認め合っているんでしょうね。
ちなみに、クマンバチの名前はクマバチが正しいそうですよ。それからこの体の大きさに対して羽の大きさが小さいので、何故飛ぶことができるのかも不思議の一つだそうです。

今回はクマンバチ、いやクマバチでよかったのですが、おしりに縞が見えたときにはスズメバチですからね。絶対に注意してくださいね。
こんな場面に出会ったときに、こんなことに気づかせることもまた、子ども育ての一場面だと思います。

スノームーン

2月の満月はスノームーンとも呼ばれるそうですね。せっかくだから満月の予報時刻である2月17日午前1時57分を狙って撮影してみました。 西よりの風が強くなったなかでの撮影となりました。 まさにスノームーン。凍てつくように輝く、実にきれいな月でした。 昨日16日の月をアップし忘れ...