2018年6月21日木曜日

見取りの大切さ

子どもはたくさんのことに興味をもちますね。それは子どもの成長にとってとてもよいことなのですが、ややもするとやりっぱなしになってしまうこともありますね。
そこで大切なのが大人の目なんですね。
大人の目は、広い視点で客観的に見ることができるんです。この目を使うんです。
その大人の目で、やりっぱなしになってきたなと感じたころ、そういえば、あれはどうしたかな?と問うのです。
たとえば、そう、あのひまわりはどうなったかな?と。そして、今日は一緒に水をあげよう!と続けるのですね。子どもは水遊びが好きですからね。
そしたら、また次の興味に移ってもよいし、やりっぱなしの中から何か選んでもいいですね。
そんなこんなしながら、過程や結果を子どもの成果としてほめてあげるんですよ。もちろん、子どもがすべてやったのではありません、やり遂げたのではありませんね。でも途中途中でやったことや、結実した成果をほめてあげられたら、子どもはきっとうれしいでしょうね。自信をもてるでしょうね。さらに興味をもつでしょうね。そしてそれは知識として定着することでしょうね。
この過程を「見取り」と言うことにしましょう。一つのことのスタートからゴールまでに子どもと一緒にかかわりながら、時に仕掛け、問いかけ、ほめてあげるんです。

そういえば、我が家のひまわり、どうしたでしょうか。
この写真は一昨日撮影したものです。身の丈はなんと260cmを越えていました。

ひまわりの小径

ひまわりの花

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