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2018年8月20日月曜日

香川県の小学校で体罰、担任交代だそうです

8月18日の朝日新聞デジタルに小学校での体罰事件が出ていました。

香川)教員が児童に体罰 丸亀の小学校、担任交代へ
 丸亀市立小学校で7月、クラスの担任が児童のシャツの襟首をつかんで引きずる体罰をしていたことが、市教育委員会への取材でわかった。学校側は保護者に謝罪し、9月に始まる2学期から担任を交代させる方針。市教委は月内にも県教委に正式に報告し、県教委が処分などを検討する。
 市教委などによると、1学期の終業式のあった7月20日、4年生のクラスで児童同士の口論があった。担任の30代の男性教員は、教室にいた男子児童の襟首をつかみ、もう一方の児童のところまで廊下を引きずった。児童同士で話し合いをさせるためだったという。
 保護者の指摘を受けて市教委が調べたところ、これ以前にも児童同士のトラブルがあった際、教員が同じ男子児童の襟首をつかんで引きずったことがあり、体罰にあたると判断した。
 市教委の担当者は「一人ひとりの特性に応じた対応ができていなかった。児童が2学期も学校に通えることを最優先に考えた」と話している。


きっとベテランの先生ほど、「これくらいのことで」と思われることでしょうね。そうですね、たぶん、そう思いますね、5年くらい前ならばここまでの対応はなかったかもしれないですね。
でも客観的にこの事件を考えてみたいと思うんですね。ポイントは三つあると思うんですね。

一つ目は、子どもの襟首をつかんで廊下を引きずったことだと思うのです。これは子どもを対等に見ていないという行為なんですね。指導とか愛情とかの心が残っていたとしたら、子どもと同じ目線になって話し落ち着かせ、話し合わせることができたと思うんですね。
二つ目は、以前にも同じような対応、つまり同じ児童の襟首をつかんで引きずったことがあるということだと思うのです。その時に校内の指導体制をチェックできていたらと悔やまれてしまうのですね。トラブルの原因はなんだったのか、背景はなんだったのか、その際の指導はどうだったのか、そして子どもの様子はどうだったか、保護者への対応はどうだったのかなどについて校内でチェックしあえていたとしたらと思うのですね。
三つ目は、一人ひとりの特性に応じた対応ができていなかったということだと思うのです。これはあくまで推察ですが、被害に遭ってしまった子どもは、トラブルを起こしたり起こされたり巻き込まれたりしやすかったのかもしれないですね。確かに子ども間のトラブルに巻き込まれやすい子どもっているんですね。もしかしたら困り感を感じていたのかもしれないですね。いや、困り感を感じている感じていないを問わずですね、指導やサポートのあり方について担任や校内の指導体制を再チェックしていくことが大切だと思うんですね。

いずれにしても、今回の体罰事件に巻き込まれてしまったお子さんが二学期から元気に学校に通えるようになれることを応援したいですね。
もうすぐ二学期が始まりますが、このような残念な事件に子どもを巻き込まないような、そんな指導体制の再チェックをお願いしたいと思うんですね。

2018年7月15日日曜日

行き過ぎた体罰

部活でランニング80周命じられ熱中症 もはや体罰(2018/07/14 21:30)
 12日、滋賀県の大津市立南郷中学校のソフトテニス部で、男子生徒がミスが目立っていたとして顧問の男性教師(31)から校舎の周りを80周走るよう命じられました。9周目を走っていた途中に倒れているところを発見され、病院に搬送されました。男子生徒は熱中症と診断されましたが、夜には帰宅したということです。大津市教育委員会は、行き過ぎた体罰だとして再発防止に努めるとしています。
テレ朝newsから

やっぱり、こういう先生、いるんですね。すべての教員に対して体罰に対する研修は行われているはずなんですね。校内でも全職員に対して校長先生からの指導も行われているはずなんですね。テレビニュースやネット情報でも幾度となく流されていますね。それでも、こんな時代錯誤な体罰が行われてしまうのはどうしてなんでしょう。

それよりも、被害に遭われた生徒さん、苦しかったでしょうね。悔しかったでしょうね。救急搬送後、その日のうちに家に帰ることができたということでよかったと思いますが、一日も早く元気になれるといいですね。元気にというのは体だけでなく気持ちの上でもということです。そこまでのフォローがぜひ必要だと思います。

この先生は、自分の指導が一番素晴らしいんだという錯覚に陥っていたのかもしれないですね。生徒の状況に合わせられる指導、生徒一人一人の力に応じられる指導、気温や湿度など環境に配慮できる指導、科学的な視点からの指導など、生徒が置かれている状況に応じられる指導法が求められているのだと思うんですね。これは部活動だけでなく授業や日常の教育活動にもあてはまることだと思いますね。
それから、誰のための部活動かという原点を忘れてしまっていたのかもしれないですね。自分の部活という錯覚でしょうかね。部活動はそもそも生徒のものなんだと思います。ところがいつの日からか指導者がその部活動での最高権力者と錯覚した状況になってしまうのかもしれないですね。生徒は最高権力者の言うことは聞きますからね。というか、反論のしようがないんですよね。そういう発達環境なんですね。
いずれにしても、校長先生方には、こうした錯覚に陥ってしまっている指導者がいないかどうかについて冷静に客観的に点検して指導してほしいと思うのです。これはスポーツ系の部活動だけでなく、すべての部活動に言えることだと思います。それが今回の体罰事件のニュースから学ぶべきことだと思います。

そういえば、「行き過ぎた指導」とか「行き過ぎた体罰」という発言もあったようですが、これを「行き過ぎた指導」と言っている限り体罰の根絶はないでしょうね。「行き過ぎた体罰」って?体罰は体罰ですよ。結果(症状)の大小ではなくて、理不尽なことを生徒に命じたことが根本にあることにみんなが気づけなければ、体罰問題や子どもの人権問題の解決は遠いですよね。そうならないように、みんなが目と気を配っていくことが大切だと思っています。

2018年1月31日水曜日

小学校3年生が先生に骨折させられる

小学校3年生が担任の先生に、宿題を忘れたとの理由で、鎖骨を折られたとのことです。(テレビのニュースから)
改めてインターネットで調べてみると、次のように書かれていました。

教諭は昨年12月19日、男児が算数の宿題を忘れたため、午前中の休み時間にやるよう指導。しかし、男児がその後も宿題をしているように見えなかったことから、胸ぐらをつかんで廊下の壁に押しつけるなどしたという。
 男児は午前の授業中に痛みを訴えて保健室で処置を受け、同日午後、帰宅後に保護者と一緒に医療機関へ行き、鎖骨骨折と診断された。
市教委の聞き取り調査に対し、教諭は壁に押しつけたことを認めたうえで、「しっかり指導したいという思いだったが、感情的になってしまった。深く反省している」と話したという。男児は現在も痛みを訴えて登校しておらず、教諭も心労による体調不良を理由に、今月12日から欠勤しているという。(YOMIURI ONLINEより)

また残念な事件が起こってしまいましたね。繰り返されてしまいましたね。
「指導しようとしたが、感情的になってしまった」とのことですが、これは明らかに指導を越えた傷害事件というしかありませんね。
しかも、被害にあったお子さんは今も登校していなくて、加害者である教師は今月12日から欠勤ですか。きっとこの間に、加害者(校長も含めて)と被害者のご家族との間で話し合いがもたれたんでしょうね。でもまとまらなかったんでしょう。でもどんなに加害者側が謝罪をしたとしてもですよ、被害者であるお子さんの心はそう簡単に元に戻るものではありませんよね。そこのところをどれくらい分かってあげた上での謝罪ができていたかも問われるところだと思いますね。
子どもの胸ぐらをつかんで廊下の壁に押しつけるなどしたそうですが、この文だけではその場の状況が伝わりきれていないですね。「など」とありますが、たとえば、この行為の最中にどんな言葉が発せられたのでしょう。どんな表情や態度だったのでしょう。完全に力の上下関係、体格の上下関係、立場の上下関係の上に立った、9才の子どもにとったらそれは恐ろしい状況であったに違いありません。

まずは被害に遭ってしまったお子さんが一日も早く学校に来られるようになれるといいですね。ニュースでは、「まだ痛みを訴えて登校していない」とありますが、体の痛みはもちろんですが、心の痛みも大きいと思いますね。これは学校(校長)としての責任でぜひフォローしてあげてほしいと思います。
次に、学校を預かっている全国の校長先生にお願いしたいですね。自分の学校でこのようなことが起こっていないか、このようなことに発展しかねない状況(高圧的な指導、激しい言葉遣い、カッとなりやすい など)はないか、職員はいないかについて、ぜひとも点検とご指導をお願いしたいと強く思うのです。

このような事件が起こると、「子どもにも問題があるんだよな、子どもの態度によっぽど腹が立ったんだろうな、その担任の気持ちも分かるよな」などという声が聞こえてきそうですね。(もしもこういう声を発する職員が一人でもいる学校があったとしたら、それは危ない状況といえるでしょうね)でもそれは絶対に被害者やそのご家族には通じないですね。だって精一杯の愛情を注いで育ててきた子どもが、その子どもの失敗に対して、安心して預けている先生(大人)によって、しかもその先生が感情的になって、怪我をさせられてしまったのですから。もう時間をかけて何度でも何度でも謝罪をするしかないですね。そして精一杯、そのお子さんのフォローをし続けていくことを分かっていただくことが大切だと思うのです。

体罰の根絶、いや、教師による暴力行為(言葉の暴力も含めてですね)の根絶を、全国の学校で進めてほしいですね。


2018年1月29日月曜日

教諭が小6児童の顔を蹴る!?

 北九州市若松区の市立小学校で、20代男性教諭が6年生の男子児童の顔を蹴り、児童が救急搬送されていたことが市教委への取材で分かった。児童は顔の骨を折る重傷で、市内の病院に入院中。
 市教委によると、23日午前10時45分ごろ、体調不良のため、休み時間に保健室で検温していた児童に対し、通りかかった教諭が「授業が始まるので教室に戻るように」と言い、その後でトラブルになった。 顔を蹴られた児童が出血したため、学校が119番した。学校の聞き取りに対し、教諭は「感情的になった。けがをさせて申し訳ない」と述べているという。(毎日新聞Webニュースから)
 また残念な事件が起きてしまいましたね。テレビのニュースでは、蹴った理由の一つに「キレてしまった・・・。」というのもありました。普段からカッとなりやすかったのでしょうか。あるいは日常の言葉遣いも激しかったのでしょうか。もしもそんな先生が学校の中にいたとしたら、子どもたちはさぞかし怖がっていたでしょうね。そして子どもたちも賢い(自分の身を守るという意味で)ですから、そういう先生の前では我慢しながら過ごしているのかもしれませんね。でもそれでは正常ではないですよね。子どもはのびのびと学校生活が送れてこそ、それぞれの夢を探せる・育てるようになるのだと思うのです。
 怪我をさせられてしまったお子さん、よくなられたでしょうか。怪我が治ったとしても学校生活や夢への気持ちが萎えてしまってはいないでしょうか。そのあたりまで踏み込んだフォローをしっかりとしてあげてほしいですね。先生の方は、休むなり辞めるなりすればそれで済むかもしれないですが、外から見えない子どもの心の回復にはどれほどの時間が必要であるかを、学校としてしっかり見届けてほしいと思っています。
 そしていつものことですが、全国の校長先生にお願いです。自分の学校では大丈夫だではなくて、自分の学校に潜んでいる、そんな危険性について指導をしてください。普段からカッとなりやすい職員はいないでしょうか?言葉の激しい職員はいないでしょうか?子どもの行動を激しい言動で抑えつけている職員はいないでしょうか?もしも一人でも思い当たる職員がいたとしたら、早速ご指導(言葉がけや観察を含めて)をお願いしたいところです。

2017年12月8日金曜日

教師の人権意識

「埼玉県北本市の市立中学校の男性教員がツイッターで同校の男子生徒になりすまし、女子生徒の容姿などを中傷する書き込みをしていた」(産経ニュースから抜粋)そうである。
中傷された子どもは、どんなに傷ついたことでしょう。想像で書くことはたやすいですが、本人の心の痛みは誰もはかりしれません。それよりも、周りの皆が味方になってあげること、これだけが彼女が立ち直れることにつながってくれる力になると思います。koro爺も応援してまいりたいと思います。きっと日本中のたくさんの人が応援してくれるに違いありません。
さて、ニュースによると、校長が謝罪し、保護者説明会を開き事情を説明し、教育委員会が詳しい調査をするそうでありますが、それよりも大切なことは、真っ先にやってしまった教師が彼女に謝罪することではないでしょうか。その教師に心からの反省があるならば、それをやらなければなりませんね。保護者から、本人から、たとえどんなに非難されようともです。会うことを拒否されるかもしれませんね。それでもなんです、彼女のことを本当に心配するのであれば、彼女に立ち直ってほしいと思うのであれば、そうすべきであると思うのです。校長が謝罪しても、教育委員会が調査しその教師に処罰をしても、何にも始まらないと思うのですよ。
この事件から少し離れますが、「学校の先生による言葉の暴力」が目立ちませんか?
・このばかども・そこのばかやつら・おまえら・そこのおまえ・じゃまなんだよ・おまえはこれをやるしかくがない・じゃまだよ・おまえはどうしようもないね・・・・(しかも皆がいる前でだとしたらいかがでしょう。爺の経験では、どの学校にも一人や二人、似たような言葉を発したり、あるいは明らかに脅しているような言葉遣いをしたりするような教師がいたものです。そのような教師の言動には留意したり時には指導したりするのですが、四六時中付いているわけにはいかないですからね。)
これらの言葉を言われた子どもはどう思うことでしょう。きっと黙って我慢しているのではないでしょうか。でも心の中はどんなに傷ついていることか。想像で書くことはたやすいですが、本人の心の痛みは誰もはかりしれません。そうなんです、今日のニュースと同じなんですね。今回は、教師がネットを使ってなりすまして中傷したからニュースになったのあり、実はニュースに出てこない「教師による言葉の暴力」がどの学校でもおこっているのではないでしょうか。そのあたりを、皆で話し合い、考え、対応していくことが、今求められているのだと思うのです。そうでないと、明日もまたどこかの学校で、同じようなこと(ネットを使ったなりすましの中傷のことではありません)が起こるのではないかと危惧してしまうのです。
もう一度書きますが、今回の件は「教師がネットを使ってなりすまして中傷した」のが問題ではなく、「教師による子どもの人権を無視した言葉の暴力によって、子どもの心をどうしようもなく傷つけてしまった」ことが問題なのです。
だから、全国すべての各学校の校長先生、園長先生、教育委員会は、そして保育所の施設長さん・それを預かる課長さんらは、今一度、子どもの人権について考え、真摯に調査して、「学校・幼稚園・保育所の先生による言葉の暴力」の根絶をすすめていかなければならないと、そう思うのです。
全国の校長先生、園長先生、そして行政にかかわる皆さま、どうぞよろしくお願いします。


スノームーン

2月の満月はスノームーンとも呼ばれるそうですね。せっかくだから満月の予報時刻である2月17日午前1時57分を狙って撮影してみました。 西よりの風が強くなったなかでの撮影となりました。 まさにスノームーン。凍てつくように輝く、実にきれいな月でした。 昨日16日の月をアップし忘れ...