さて、いよいよ軍艦島の写真をアップしますね。
この軍艦島の正式な名前は「端島(はしま)」って言うんですね。で、どうして軍艦島って言うのかというと、海から見た島の形が大正時代に造られた戦艦土佐に似ているからなんだそうです。
軍艦島 |
この軍艦島は世界文化遺産として有名なのですが、よくよく調べてみると、この軍艦島の一部(明治期に造られた岸壁と海底坑道)が指定されているんだそうですね。(詳しいことは図書館やインターネットなどで調べてくださいね。)
それであったとしても、この軍艦島の今の様子を実際に見てみると、その光景に思わず息をのんでしまいました。
そして私たち人類もまた、いつか同じ途を辿ってしまわないようにとの戒めの地なのかもしれません。少なくとも爺にはそう思えたのです。
そしてそうならないように、未来を担ってくれる今の子どもたちのための行動が必要なのだと思います。
~私たち人類もまた、いつか同じ途を辿ってしまわないように~
返信削除軍艦島に入ったことはありませんが、炭鉱がある頃は近代的な街が作られていたと聞いています。戦時中には、米軍の潜水艦が魚雷を打ち込んだのだとか。
地球温暖化が静かに進む中、私達はキリギリス生活を謳歌しています。
政府も国民も、現状に自惚れて先を見ようとしません。
そんな状況に危機感を感じ、ブログを運営しています。
なんとか、子どもたちに明るい未来を残したいと思っています。
伊牟田さん、コメントありがとうございました。
返信削除軍艦島への魚雷のこと、初めて知りました。驚きですね。でも海上でしかも夜間だとさもありなむだと想像できます。
私たちの生活を振り返ったとき、たとえば物が壊れたらすぐに新しい物を手に入れられるんですね。しかも物によっては修理費よりも安く新しい物に換えられるんですね。経済的にはこれが正解なんでしょうけど、これを繰り返していたら、きっといつか軍艦島ですよね。物を大切にすること、工夫すること、直すこと、こんなことを子どものころから体験させていくことも大切なことだと思いますね。広義で言えばこれも環境を大切にすることにつながりますね。