2018年4月27日金曜日

ゴールデンウィーク

いよいよゴールデンウィーク突入ですね。
お出かけ先は決まりましたか?せっかくの連休ですからね、海へ(まだ早いですかね)山へ、行楽地へ、海外へ?きっといろいろな楽しみ方・過ごし方があるんだと思いますね。

子どもはきっと園や学校が休みになることが一番うれしいのかもしれませんね。
園に通っているくらいの子どもは、家族と一緒に過ごせることが一番うれしいのだと思いますね。どこにお出かけしなかったとしてもそのことが一番の楽しみなんだと思いますね。だから普段遊べない分も含めて思いっきり遊んであげてほしいと思いますよ。近くの公園で遊んであげたりしてあげるだけでも、それはきっと満点家族だと思いますね。
学校に通っているくらいの子どもは、学校が休みになった分、時間に束縛されない分、ゆっくりと過ごしてみたい子もいるかもしれないですね。ゆっくり寝坊させてあげるとか、家族みんなでランチをするとか、みんなで本屋さんに出かけて好きな本を一冊買ってあげるとか、けっこうゆっくりできそうですね。
新しい環境で過ごしたこの一ヵ月の子どもの緊張やストレスを、こんな子ども目線でゆっくり過ごしながら和らげてあげることも大切なことだと思いますね。まさにリフレッシュしてあげるんですね。

大人はどうしてもここぞとばかり、大人目線で張り切りすぎてしまう傾向がありますからね。連休が明けたら家族みんながバテバテでは元も子もないですものね。
では皆さん、有意義なゴールデンウィークをお過ごしください。

2018年4月26日木曜日

軍艦島の写真

軍艦島の続きになります。残りの写真をアップしますね。















学校などでの授業や調べ学習、あるいは家庭学習などの資料としていかがでしょう。

2018年4月25日水曜日

軍艦島

雨が上がった後、急に晴れてきましたね。それにつれて体が暑さを急に感じるようになりました。こういう時って気づかないうちに軽い熱中症になってしまいますからね。皆さん、気をつけましょうね。

さて、いよいよ軍艦島の写真をアップしますね。

この軍艦島の正式な名前は「端島(はしま)」って言うんですね。で、どうして軍艦島って言うのかというと、海から見た島の形が大正時代に造られた戦艦土佐に似ているからなんだそうです。
軍艦島
そう言われても、戦艦土佐ってどんな形だったのか知らないわけで、でも大きな船、軍艦の形に似ているように見えますね。クルーズ船の中でのアナウンスでは「ぐんかんしま」と呼んでいました。

この軍艦島は世界文化遺産として有名なのですが、よくよく調べてみると、この軍艦島の一部(明治期に造られた岸壁と海底坑道)が指定されているんだそうですね。(詳しいことは図書館やインターネットなどで調べてくださいね。)

それであったとしても、この軍艦島の今の様子を実際に見てみると、その光景に思わず息をのんでしまいました。














息をのみながらもこの光景から思えたことは、ここはまさしく廃墟だということでした。栄華一場の夢とでもいうのでしょうか。
そして私たち人類もまた、いつか同じ途を辿ってしまわないようにとの戒めの地なのかもしれません。少なくとも爺にはそう思えたのです。
そしてそうならないように、未来を担ってくれる今の子どもたちのための行動が必要なのだと思います。

2018年4月24日火曜日

子どもは多感

子どもは実にいろいろなことを思っているんですよね。自分の周りのことに対してものすごく多感なんだと思うんです。初めて出会う人や、初めての場所、初めての体験などの時には特にそういう気持ちになるんだと思うんですね、それから自分以外の人が自分のことを話しているのが聞こえているときもそうだと思うんですね。言葉や態度に表さなかったとしても心の中では本当にいろいろなことを思っているんだと思うんですね。

「この子は人見知りがあってね、人前に出るとおとなしくなっちゃうんですよ」
こういう会話、よく耳にしませんか?
ではこの時の子どもの心の中を想像してみましょう。
この子がおとなしくなるのは、きっと初めての人に会ったからですよね。どんな人なんだろう。優しい人かな、怖くないかな、危害を加えられないかな、などと本能的に感じているかもしれませんね。そして、あ、私のことを話しているけど、これはいいことではないな、私の悪いことを話しているな、って感じていることでしょうね。
だからこの子はますます人見知りの症状が強化されていくことが予想されますね。

この子が実際に人見知りがあって、人前に出るとおとなしくなってしまうような個性があったとしたら、その個性の上に立って、「この人はこういう人だよ、優しい人だよ」「ここにはこんな物があるよ。すきな物を使って遊んでいいんだよ」などとそっと耳打ちをしてあげたりしてからその環境を体験させてあげられたら、不安感を少しでも和らげてあげることができるかと思うんですね。すぐには効果が出てこないかもしれないですが、そんな繰り返しが、いつかきっとプラスとなって見えてくると思うんです。

これって実は大人もそうだと思いますね。でも大人はこれまでにいろいろな経験を積んできていますからね、いい意味で段々と鈍感になってきているのだとは思いますけれど、それでも自分のことを話されているときなどはちょっと気になりますよね。あるいはミスしたことを大勢の前で怒られたりしたときなどは恥ずかしくなってしまいますよね。大人だってそうなんですから子どもならそれ以上に感じているはずなんですね。

こんなところに気づいてあげて、子どもの個性にあわせて、新しい環境(人、場所、体験など)に慣らしてあげることが子ども育てのポイントの一つだと思うんです。

2018年4月19日木曜日

三日月 Crescent Moon

今日の月もきれいでしたね。新月から数えて三日目の月、三日月でした。地球照も見えていましたね。
今日は地球照ではなくて三日月を撮影してみました。スマホの待ち受け画面やPCのデスクトップ画面などによさそうですよ。
三日月 Crescent Moon
英語では Crescent(クレセント) Moon と言うのだそうです。
ちなみにフランス語では Croissant(クロワッサン) Lune だそうです。
そいうえば、似てますね、クロワッサン。

2018年4月18日水曜日

夕方の月、金星、すばる

今日の夕方の細い月、きれいでしたね。三日月に一日前の細い月でした。
しばらくすると、月の右下に一番星が見え始めました。金星です。このあたりに双眼鏡を向けると、プレアデス星団を見つけることができました。日本名「すばる」です。位置的には、月と金星を結んだ直線を底辺にして右上方向に正三角形を作ってみたときの頂点あたりになるでしょうか。
月と金星、すばる
いかがでしょうか。すばる、見えますか?

月の方はといえば、空が暗くなるにつれて、月の暗い部分がうっすらと見えてくるようになりました。明るく見えるところは三日月の一日前の形なんですけれど、見えるんですよね、丸い月が。
地球照
これ、地球照(ちきゅうしょう)って言うんですね。太陽の光が地球に反射して、その反射した光が月の暗い部分を照らしているんですね。小学校の中学年くらいの子どもに、「どうして暗い部分が見えるんだろうね」と問いかけてみるのもいいですね。不思議に思った子どもや興味をもった子どもは、きっと翌日に学校の図書室に行きますよね。これも学ぶ意欲を育てることにつながりますね。
この地球照、明日も見えると思いますよ。

2018年4月12日木曜日

フジの花と

今日はじつにいい天気でしたね。それほど風もなく、そして何より暖かい。いや暑い、のほうがよいでしょうか。まさにお日様ぽかぽかな一日でした。

庭に出るとフジの花が咲いていたんですね。
今年は例年になく早めに咲き始めましたね。中央の緑色の花はコデマリですね。表に回ってもう一枚。すると、ブーンと大きめの羽音が聞こえます。


その正体はこのクマンバチでした。大きいですね。ずんぐりしていますね。胸回りが黄色いのがよく分かります。ミツバチの仲間だと思います。この大きさですから一瞬スズメバチかと思いましたがおしりの部分に縞が見えないのでこれは確かにクマンバチですね。


クマンバチはミツバチの仲間でそれほど怖くないそうです。フジの花の蜜を求めにやってきたんですね。人を刺すこともほとんど無いとか。フジの花は特殊な構造になっているのでミツバチや蝶などは蜜を吸うことができないんだそうです。ところがクマンバチはこのフジの花の奥の方まで太い口さきを刺して蜜を吸うんだそうですね。その際に花粉がクマンバチに付いて受粉が行われるんだそうです。フジの花のあるところにはクマンバチありということですね。両者はきっと自然の中で認め合っているんでしょうね。
ちなみに、クマンバチの名前はクマバチが正しいそうですよ。それからこの体の大きさに対して羽の大きさが小さいので、何故飛ぶことができるのかも不思議の一つだそうです。

今回はクマンバチ、いやクマバチでよかったのですが、おしりに縞が見えたときにはスズメバチですからね。絶対に注意してくださいね。
こんな場面に出会ったときに、こんなことに気づかせることもまた、子ども育ての一場面だと思います。

2018年4月11日水曜日

長崎カステラ

せっかく長崎に来ているのだから長崎カステラを、ということで3軒のカステラ店を回ってみました。
我が家のカステラの基準はこれまで福砂屋さんのものでした。ザラメが多く残っていておいしいんですね。でもこのカステラは東京のデパートなどでも買うことができるんですね。そんなわけで今回は長崎でだけしか買うことができないものを選んでみました。

一店目は、眼鏡橋のとなりにあるこのお店、匠寛堂さんです。


眼鏡橋を目指していけば迷うことはないお店です。開店直後なのにお客さんが入っていました。このお店は昭和60年から始まっているそうで歴史的には浅いですが、皇室献上カステラというところが売りのようです。でも少々お高いようです。
匠寛堂さんの天地悠々
二店目は、匠寛堂さんから100メートルもないところにある岩永梅寿軒さんです。

天保元年創業だそうです。なかなか買うことができない幻のカステラと言われているそうです。そんなわけで開店10時の30分前に並びました。お値段もお手頃ですね。

ここまで来るとやっぱりというか、寛永元年創業の福砂屋さんが気になってきたのですね。空港やデパートなどでも買えるのですが、長崎本店まで行ってみようかと・・・・、歩くこと10分弱。
タクシーの運転士さんの話によると、福砂屋さんのカステラは東京の工場と長崎の工場とではお味が違うのだとか・・・・。

で、お味のほうは・・・・帰ってからのお楽しみと言うことですね。

2018年4月9日月曜日

長崎



一昨日から長崎に来ています。
昨日は軍艦島にも上陸できました。
まさに歴史を実感することができました。
ちなみにこの写真は眼鏡橋。ここの近くでカステラをいただきました。(詳しくはまた後日と言うことで。)






2018年4月6日金曜日

雨のち曇り


今日は博多に来ています。午前中にこちらに着いたのですが、天気予報通りに天気は雨。午後になって雨が小降りになって、夕方には雨が上がりました。
ということは、先ほどの雨は今頃関東地方で降っている頃でしょうか。
まさに、天気は西から東へ、ですね。
こんなことに気づいたり、気づかせたりするのも、学ぼうとする意欲づくりにつながってくるんだと思います。
学びの種は、ホントにいろんなところに転がっているんですね。



学年始めの大切なこと

もうすぐ学年始めですね。新入園、新入学のお子さんもいることと思います。
その学年始めで大切なこと、なんだと思いますか。

それは、担任の先生をほめることだと思うんですね。もちろん、これは先生に向かってほめるのではありませんね。お子さんの前で担任の先生をほめるんです。
「いい先生でよかったね」「やさしい先生でよかったね」「教え方がとても上手な先生でよかったね」などと思いっきりほめてほしいですね。
それを聞いた子どもは、きっと園や学校に行くのが楽しみになるでしょうね。先生に会いたくなるでしょうね。こんなところから意欲も芽生えてくるはずなんです。
これ、もしも逆だったらどうでしょう。「えーっ!?○○先生?いい加減な先生らしいよ」「面倒見が悪い先生らしいよ」「怒りっぽい先生らしいよ」などとお子さんの前で言っちゃったとしたら。(たとえそんな噂が聞こえてくる先生だったとしてもですよ、お子さんの前ではそこはぐっとこらえて飲み込んで、ぜひ先生をほめてほしいと思うんですね)
一年に一度のこのチャンスをぜひプラス方向で捉えて、子どもの意欲づくりにいかしてほしいと思うのです。

そして先生にもお願いですね。
たまに初日に厳しくして(おどして?)クラスや指導のルールを徹底させようとする先生はいないと思います(いないことを期待しています?)が、まずは子どもをほめて、そして子どもの新しいよさを早く見つけてあげてほしいですね。そう、新しいよさをなんです。先生がかわる、かわった先生の新しい視点から、子どもの新しいよさを見つけてほしいんですね。それができるのも新しい先生の特権だと思うのです。クラスづくりがきっと楽しくなりますよ。

子どもにとっても、大人にとっても、そして先生にとっても新しい年の始まりなんです。子どもが伸び伸びと、そして子どものよさが発揮できる、そんな一年になることを爺は願っているのです。

2018年4月5日木曜日

ひまわり

3月25日の日曜日、孫と一緒にひまわりの種をまいたんです。移植ゴテで穴を掘って、その穴にひまわりの種を二つずつ入れて、土をかぶせるんです。
こんな感じです。

もちろんこの後、じょうろで水もやりました。

そして11日目の今日、芽が出てきたんです。
  




爺もニンマリです。
早速、写真をメールで送りました。
さて、どんな反応を見せるのでしょうかね。

たかだかこれだけのことなんですけれど、子どもにとってはきっと大きな体験なんですよね。そしてこのひまわりから、きっといろいろなことを学ぶことができますよね。土、水、気温、太陽、生長の様子、観察、生長の違い、世話をすること、まだまだありますね。一つでも二つでも学んでくれたらそれでいいと思っています。(こういうとき、大人はどうしても欲張ったり押しつけたりしがちですが、そこはぐっと我慢して、一つでも二つでも、それでいいんです。)

ひまわり、まだまだ間に合いますよ。

2018年4月2日月曜日

学びの個性に応じた環境づくり

こんんちは。koro爺です。
先週はずっと孫と遊んでいたので研究所はご無沙汰していました。

では前回の続きですね。
子どもの学びの個性をしっかり受け止めることができたら、その個性に応じた学びの環境づくりができるんですよ。それをやるかやらないかは、子どものこれからの学ぶ意欲や学力に大いに関係してくると思っています。やるなら今ですね。そう思います。

まず基本は学びの個性を認めてあげることですね。このことについては、すでにほめルンです同盟で書いていますね。得意なところをほめてもらうことで、子どもは自信をもてるんですね。次のやる気をもてるようになるんです。

学校から帰ってきた子に、あるいは仕事から帰ってきて子どもに初めてあったときに、「学校は今日は楽しかった?」と聞いてあげましょう。そのときの反応をしっかり受け止めて、「そう、よくがんばったね。(歌うことが好きな子ならば)今日はどんな歌を歌ったの?お母さん(お父さん、家族)もいっしょに歌ってみたいな」と、そして「大きな声で歌えていてじょうずだね」などとほめルンですね。
そして、課題の一つに、たとえば本を見たり読んだりすることに興味が薄いという面があるとしましょう。「今日は国語はどんなお勉強をしたの?」と聞いてみましょうか。すると「何もやらなかったよ」と答えるかもしれませんね。学びの環境づくりのところでも書いたように、4月のころは、まだ学校生活に慣れさせるのが一番ですから、それぞれの教科等の内容についてはゆっくり目に進んでいくんですね。でもこんな時こそ、たとえば「それじゃあ、こんな本を読んであげるよ」と読み聞かせなんかをしてあげたらいかがでしょう。課題の一つに、落ち着いて座っていられない・聞いていられないという面を捉えている子についても効果があると思いますね。「座って静かに聞いてられるかな?」と付け足したらいいですね。(学校で勉強があまり進んでないから、宿題も無いから、何もしないではなくて、こんなときでも学びの環境づくりができるんですよね。)
こんな仕掛けをすることができたら、子どもの学びの個性はきっと伸びてくれますよね。そう思います。もちろん、一回だけやっても効果はありませんよね。続けていくんですね。毎日できなかったとしても週末にとか、思い出したときに、時々にでも。面倒だけど続けていくんですよ。子どものよりよい成長のためにです。

スノームーン

2月の満月はスノームーンとも呼ばれるそうですね。せっかくだから満月の予報時刻である2月17日午前1時57分を狙って撮影してみました。 西よりの風が強くなったなかでの撮影となりました。 まさにスノームーン。凍てつくように輝く、実にきれいな月でした。 昨日16日の月をアップし忘れ...