もうすぐ学年始めですね。新入園、新入学のお子さんもいることと思います。
その学年始めで大切なこと、なんだと思いますか。
それは、担任の先生をほめることだと思うんですね。もちろん、これは先生に向かってほめるのではありませんね。お子さんの前で担任の先生をほめるんです。
「いい先生でよかったね」「やさしい先生でよかったね」「教え方がとても上手な先生でよかったね」などと思いっきりほめてほしいですね。
それを聞いた子どもは、きっと園や学校に行くのが楽しみになるでしょうね。先生に会いたくなるでしょうね。こんなところから意欲も芽生えてくるはずなんです。
これ、もしも逆だったらどうでしょう。「えーっ!?○○先生?いい加減な先生らしいよ」「面倒見が悪い先生らしいよ」「怒りっぽい先生らしいよ」などとお子さんの前で言っちゃったとしたら。(たとえそんな噂が聞こえてくる先生だったとしてもですよ、お子さんの前ではそこはぐっとこらえて飲み込んで、ぜひ先生をほめてほしいと思うんですね)
一年に一度のこのチャンスをぜひプラス方向で捉えて、子どもの意欲づくりにいかしてほしいと思うのです。
そして先生にもお願いですね。
たまに初日に厳しくして(おどして?)クラスや指導のルールを徹底させようとする先生はいないと思います(いないことを期待しています?)が、まずは子どもをほめて、そして子どもの新しいよさを早く見つけてあげてほしいですね。そう、新しいよさをなんです。先生がかわる、かわった先生の新しい視点から、子どもの新しいよさを見つけてほしいんですね。それができるのも新しい先生の特権だと思うのです。クラスづくりがきっと楽しくなりますよ。
子どもにとっても、大人にとっても、そして先生にとっても新しい年の始まりなんです。子どもが伸び伸びと、そして子どものよさが発揮できる、そんな一年になることを爺は願っているのです。
「子育て」という言葉はよく聞きますね。でも私はあえて「子ども育て」と言ってみます。とりあえずは子どもをめぐる問題を中心に、いじめ・体罰なども含めて、子どもを巡るもろもろの日常を書き綴ることから始めてみることにしましょう。
2018年4月6日金曜日
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