こんにちは。新しい週が始まりましたね。子どもは週末のそれぞれの体験と憂鬱な?月曜日へのそれぞれの思いを持ちながら登園・登校をしているのでしょうか。そんなところにちょっとだけ気づいてあげた言葉かけをしてあげたいですね。
さてスマホについて書き始めて3回目になってしまいましたね。こんなに書くつもりはなかったのですが書き始めたらこのとおり。やはり書くときにはきちんと章立てをしてから始めないといけませんね。というか、そんな書き方してたらいつまでたっても書けなかったかもしれませんね。思ったことを書き連ねるから書けるのだと思います。これもまた理ありです。
さて、親の知恵、家庭の知恵の見せどころでしたね。
まず大切なことは、なぜスマホを子どもに与えたのか、ということなんだと思うのです。それぞれ理由があるはずですね。理由無しにこんな高価なものを持たせるはずがありませんね。便利だけれどわざわざ子どもに危険を近づけるようなものを持たせるはずはないでしょう。どんな理由で与えたのかをはっきりさせておくことが大切だと思うのです。
みんな(○○ちゃんや○○くん)が持っているからですか?
持ってないと仲間はずれにされるからですか?
自転車ではないですが今練習しないと使い方を覚えられないからですか?
きっとそれぞれの家庭でそれぞれの理由があると思うんですね。その理由さえしっかりしていれば、安全に使えるようにするための知恵は出てくると思うんですね。でも上に書いたような理由はスマホを与える理由になり得るでしょうか。それは明白ですよね。なり得ないですね。スマホをもってなくても仲間はずれになんかされないですよ。
もしもこれらがその理由だとしたら、家庭内で今一度スマホの使い方についてのルールを作るんですよ。今すぐにです。そう、「今でしょ」です。
では、早速そのルールの例を考えてみましょう。
例1:「夜9時になったら使うのをやめる」
これは前回書いた中にありましたね。すでにスマホを与えてしまった家庭用ですね。これってなかなかいいルールだと思うんですね。だいたいスマホにはまるのは夜が多いですからね。勉強してるのかなと思っていたら実はスマホで遊んでいたとかよく聞きましたね。だから9時(学年や家庭ごとに違ってよいと思います)になったら使うのをやめたとすれば、子どもを危険な淵に向かわせるのを防ぐことができると思うんですね。でもね、なんですよね。使ってないよ、って言いながらもつい手がのびてしまうのがスマホなんですね。そのためには目に見える形で使わないようなルールにすることが大切なんですね。9時になったら、家族みんなのスマホを決められた場所に置くとかですね。この「家族みんなのスマホを」のところが大人の知恵なんですよね。大人も一緒に取り組むことで子どもも家庭のルールを守れるようになるんですね。(実はこれ、そのほかすべてのことに通じるものだと思っています。
今思えば、こんなルールの提言はもう数年前に提言されていたんですね。でもそれができないんです。それが現実なんですね。
ではなぜできないのでしょう。
それは、子どもにばかりルールを押しつけて、そこに大人の行動が伴っていなかったからなんだと思うのです。もしかしたら大人も辛いかもしれませんよね、こんなに楽しいスマホですから。
でもなんですね、そう、でもなんです。大人が一緒になってというか少し我慢してですかね、子どもと一緒に行動できれば、子どもを危険な淵から引き戻させることができるんだと思えば、こんな我慢、できないはずがないと思うんですね。いかがでしょう。
行動に移してみませんか?少し辛いけど行動に移してみませんか?少し面倒だけど行動に移してみませんか?
今日も長くなってしまいましたね。引っ張っちゃいますね。例2はまた次回ということで失礼しますね。
「子育て」という言葉はよく聞きますね。でも私はあえて「子ども育て」と言ってみます。とりあえずは子どもをめぐる問題を中心に、いじめ・体罰なども含めて、子どもを巡るもろもろの日常を書き綴ることから始めてみることにしましょう。
2018年2月26日月曜日
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