そしてその一つを孫の前で組み立て始めたんですね。「じいじ大工さんがやってきました。」って言いながら。もうその目は興味津々ですね。
そして「○○ちゃんのお家が完成!」と言うと、それはもう嬉しそうで嬉しそうで。中に入っていいよって言う前に、早速中にもぐり込んでしまいました。動物のお人形も入れたりして楽しそうに遊んでいました。
ドア?を閉めて「おやすみー」ドアを開けて「コケコッコー」って、自分なりの工夫もしていたようです。
次の日、今度はカッターで側面に切り込みを入れて、「窓の完成!」ってやるわけですよ。
適当に切り込みを入れただけなんですけれど、これがまた大受けでしたね。窓を開けて顔を出したり、窓を閉めてみたり。あ、くれぐれもカッターはすぐに片付けてくださいね。
そして、「明日はばあばのお家も作ってあげようか。」と仕掛けるんですよ。もちろん、二つ目の段ボールはまだ隠しておきました。見つけちゃうとすぐにでも作ってほしくなっちゃいますからね。
この段ボールで3日も遊べちゃうんですね。
今度は2軒続きのお家ですからね。それはもう大喜びでしたね。
そして次の日は、この段ボールのお家に水性ペンやクレヨン、色鉛筆を使ってみんなでお絵かきですよ。自分のお家にお絵かきできるんですからきっと最高の気分だったでしょうね。
たかだか段ボールの箱なんですけれど、いろんな遊びに発展できるんですね。そう、この発展性っていうか、工夫できるっていうか、表現(今回の場合お絵かきですが)できるっていうか、そんな遊び道具って面白いですよね、子どもにとってはきっと。
段ボールの箱、いいですねえ。スーパーに置いてある使い古しの大きめの段ボール箱も使えそうですね。
で、この後この家、どうなったんでしょう。
もちろん、平らに戻して部屋の隅っこに片付けてありますよ。この次お泊まりに来たときにまた遊べるようにですね。
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