そんな中で、「かからないようにするために三密の徹底をしよう」と言う人もいれば、「無症状者や軽症者が多いだけだから大丈夫そうだ」と言う人もいます。「感染症のレベルを下げて、インフルエンザのような対応にすればいい」と言う人も出てきましたね。
でも、これからどうなるのかについては、誰も答えを言えないんですね。だって人類にとって初めてのウイルスだからです。だから考え得るベターな対応をとれるよう、国も地方自治体も、私たち国民一人一人も、学校も、そのベターな対応を模索しながら取り組んでいくことが大切なのだと思うんですね。
後遺症についても怖いですね。どんな後遺症が出てくるのか、今のところ誰にも分かりません。分からないからこそ、特に子どもたちについては慎重に対応させていくことが大切だと思っています。なぜならば(大げさかもしれませんが)子どもたちは将来の国を支え、未来の世界を作ってくれる存在だからです。
経済を回していくのに反対はしません。大人には今日を乗り越えなければ明日はないのも分かります。ただ、その中に子どもを巻き込んでほしくはないと思うのです。子どもを大人の犠牲にだけはしてはいけないですね。せめてこの新型コロナウイルスの全体像が明らかにされるまで、大人の都合だけで安易な妥協だけは避けてほしいと願っています。
特に子どもをまかせられている学校・幼稚園・保育所では、「そこまでしなくても」と言われるくらいの安全・安心な取り組みを進めてほしいと願っています。
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