その根拠は、一に「特効薬やワクチンがないこと」、二に「死者や感染者が増えていること」、三に「国の対策が後手後手に感じられてしまうこと」、そして「隠れた感染者の不安があること」です。
国や自治体の皆さんには、これらの不安を払拭させうるような方針や事実、説明をぜひお願いしたいと思います。
そして私たちは、「我慢と対策、正しい理解!」を合い言葉に、目の前のできることを取り組んでいきたいですね。
そこで、「国や自治体にお願いしたいこと」と「私たちができること」について書いてみます。
1.国や自治体にお願いしたいこと
(1) 一つの窓口から、国民の行動に必要な事実と情報、資料をすみやかに出してほしいです
※それが事実であれば、たとえマイナス情報等であっても私は納得できます
※テレビ番組等で疑問が提起されたとしたら、一つの窓口から状況や解決策について説明してほしい(落ち着いて安心が感じられるような専任の広報官の設置も良いと思います)です
(2) 必要な医薬品や機器等早急な整備を進めてください
※整備状況を数字でアナウンスしてくれたら安心できます
※具体的な上積み数字のアナウンスがあれば、たとえ不足気味だとしても安心できるものです
(3) 根拠の上に立って確かな措置とぶれない説明をお願いします
※大きなイベントの自粛→条件付き解禁、一斉休校→条件付き再開などは特に曖昧に感じられます。この曖昧さが国民に伝わる(読まれる)ことで、国民の間にさらに自己中心的な行動や不安の増大として現れてくると考えます。
※確かな根拠を説明されれば、無理な措置だとしても従うことができると思います
※今回のウイルスでは、当初「症状が出ない状況(潜伏期間を含めて)であっても感染する。そこが怖い」と説明があったと記憶していますが、今では「症状が出てからの感染経路」とか「発症前2週間の海外渡航歴の有無」程度の情報しか出てこないようです。発症前の追跡が不可能なのか、あえて追跡しないのか、それとも発症していないときの感染は心配なくなったのか、そのあたりの説明がなされていないことも「ぶれ」や「曖昧さ」を感じさせる一因だと思います。
2.私たちができること
(1) 新型コロナウイルスについて正しい理解に努めましょう
(2) 終息宣言まで、「うつらない、うつさない」行動を意識しあいましょう
(3) 「今できること」を実践しましょう
(4) 感染者等を思いやる心をみがきましょう
※今回のウイルスは、誰もが感染しうる可能性があるのです
お願いはお願いとして、まずは私たちができることをみんなで実践していきましょう。
爺もがんばります。
爺もがんばります。
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