2018年12月15日土曜日

ふたご座流星群

昨夜はホントに寒かったですね。冷たかったですね。
それでも昨夜から今朝にかけて、ふたご座流星群の極大日ということで、爺もなんとか観察を試みました。
といっても、この時期、風邪をひくのも怖いですからね。いろいろと考えてその観察、カメラに任せてみることにしました。
カメラの機能の一つであるインターバルタイマーを使おうと考えたのです。ただし、長時間(30秒間ですけれど)の露出をすると、その時間と同じ時間だけ処理時間が必要になるんですね。つまりその処理時間の間は撮影できないということなんです。具体的には、30秒撮影〜30秒休み(処理時間)〜30秒撮影〜(以下繰り返し)となってしまうのです。でもまあ、そこは目をつむって、いやカメラを閉じて、後はカメラに頑張ってもらおうと・・・・。

では、その成果のいくつかを紹介しましょう。

21h33m13s〜21h33m23s
23h36m45s〜23h36m55s
26h57m21s〜26h57m31s
28h43m53s〜28h44m03s
29h34m53s〜29h35m03s
最後の写真は流星ではなくて人工衛星だと思います。

ちなみに、撮影データは以下のとおりです。

  • 撮影日時 2018年12月14日21h30m57s〜29h42m59s
  • リコーGXR+S10 (24mm〜72mm)+ワイドコンバージョンレンズDW6
  • 10秒露出〜10秒休み〜10秒露出〜10秒休み〜(繰り返し撮影)
  • 434カット(撮影)中29カットに流星あるいは人工衛星が写っていました
カメラくん、実によく頑張ってくれました。

おまけになりますが、434カットをもとにして、Time Lapse Assemblerというフリーソフトを使ってムービーを作成してみました。こちらからどうぞ。

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