- 通学路が分かりやすくなっている地図がある。
- 通学路上の危険箇所(交通、不審者出没など)が地図上に表されている。
- この地図が教職員、PTA、地域応援団、保護者、行政区長、教育委員会、自治体担当課、警察署、管轄交番などと共有(配付)されている。
- この地図の更新、共有が毎年行われている。
- これらの各団体との会議が毎年行われている。
- 教職員やPTA、保護者による巡回指導が定期的に行われている。
- 子どもの安全を見守ってくれる地域応援団などのグループが組織されている。
- 子どもや保護者、地域からの情報が集約できる態勢が醸成されている。
- これらの情報を素早く整理して、各団体に流せる連絡システム(電話やメールなど)がある。
- 集団下校などを行う体制ができている。
思いついたことを書き連ねただけなのですが、当たり前のことばかりで目新しいことはないと思います。でもこうした当たり前のことをチェックして、いつでも機能できるようにしておくことが大切なんですね。意外と、組織はある、でも同じメンバーで同じ活動だから連絡会議も行われていなかったり、マンネリ化していることって少なからずあるのではないでしょうか。(無ければ幸いですね。)
koro爺がまだ現役だったころ、年に数回でしたが夜、こうした地域の団体の皆さんに集まっていただいた会議があったんですね。でも何回も続くとどうしてもマンネリ化っていうんでしょうか、そうならないようにと新鮮な議題や提案を考えたものですね。でも今思えば、上のような議題についてはたとえ例年の同じような内容だったとしてもですね、更新された新しい情報(それが少しであっても)を加えてもっと共有化を図ることができたんじゃないかと思うんですね。
全国の校長先生、腕の見せ所ですね。
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