星は すばる。ひこぼし。夕づつ。よばひ星、すこしをかし。尾だになからましかば、まいて。(枕草子から)
この中の「夕づつ」こそ、宵の明星「金星(Venus)」です。見かけの明るさはマイナス4等級と、全天で一番明るく輝いてみることができます。
金星は太陽系に属する惑星の一つで、太陽から2番目に近いところを公転しています。直径は地球の約0.95倍、重さは地球の約0.82倍といわれます。外形的には、地球に似ていると言えるかもしれませんね。でも太陽に近いだけに、地表の温度は460℃にもなるそうです。
また月のように満ち欠けを見せてくれます。
ちなみに、一昨日は、天体望遠鏡を使うと、こんな形に見えていました。
こちらで動画を見ることができます。
「子育て」という言葉はよく聞きますね。でも私はあえて「子ども育て」と言ってみます。とりあえずは子どもをめぐる問題を中心に、いじめ・体罰なども含めて、子どもを巡るもろもろの日常を書き綴ることから始めてみることにしましょう。
2020年5月4日月曜日
登録:
投稿 (Atom)
スノームーン
2月の満月はスノームーンとも呼ばれるそうですね。せっかくだから満月の予報時刻である2月17日午前1時57分を狙って撮影してみました。 西よりの風が強くなったなかでの撮影となりました。 まさにスノームーン。凍てつくように輝く、実にきれいな月でした。 昨日16日の月をアップし忘れ...
-
星見の冬の風物詩の一つに、「カノープスが見える?見えない?」というのがあるんです。初めて聞く人もいるかもしれませんね。 カノープスという星(恒星)は、りゅうこつ座という星座にある星なんですね。(このりゅうこつ座は南半球で有名な星座なんですが、日本からだと南に低すぎて福島県あたり...
-
今日は晴れていたのですが、薄い雲が多かったように思います。 そのせいか、薄雲がかかった太陽の周りに大きな光の輪が見えていました。日暈ですね。ハロとも言われるようです。英語だとhalo(ヘイロー)でしょうか。 太陽の光が雲の中にある氷の粒に屈折、反射させられて見られる現象だそう...
-
今夜も国際宇宙ステーション、よく見えましたね。 こぐま座を横切って飛んでいきました。 伸びて写っているのが国際宇宙ステーションです。1秒間露出したのですが、これだけ動いて写りました。(2019年1月24日18h07m10s リコーGXR+S10+DW-6 で撮影) ...