2020年3月25日水曜日

新型コロナウイルス対策を理解するためのカタカナ用語

河野防衛大臣が、新型コロナウイルスについての報道や政府説明などにおいてカタカナ用語が多いと言われたそうですね。
同感ですね。
そこで、そのカタカナ用語とやらを暇にまかせて調べてみました。間違っていたら申し訳ないのでWikipediaさんへのリンクもつけておきます。

ファクトfact事実
エビデンスevidence証拠
クラスターcluster集団、患者集団
スプレッダーspreader広げる人
スーパースプレッダーsuper spreader多くの人への感染を広げる感染源となった患者
オーバーシュートover shoot測定値が目標値を超えること、爆発的患者急増
パンデミックpandemic流行病が広範囲に及ぶ状態、世界的な大流行
ロックダウンlock down都市を封鎖したり、強制的な外出禁止の措置や店舗封鎖などを行う強制的な措置
リンクlink感染のつながり、感染源へのつながり
イベントevent行事、催し物
アウトブレイクoutbreak突発的な発生
メガクラスターmega cluster巨大な患者集団
リスクrisk危険
クラスター連鎖risk assessment患者集団が別の患者集団を生み出すこと
リスクアセスメントrisk assessmentリスク特定、リスク分析、リスク評価の一連の過程
感染リスク ウィルスなどに感染する危険
重症化リスク 病状が重症になる危険
拡散リスク 広がっていく危険
トリアージtriage患者の治療の優先度を決めること
ICU 集中治療室

それにしてもたくさんありますね。これからまだ増えてくるかもしませんね。正しい理解のための一助になればと思います。

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