天気も上々、なかなかの日食日和でもありましたね。
爺は東京で見たのですが、こんな感じに見えました。
麻布十番での日食 |
リコーGXR+マウントA12+ニッコール28mmF3.5で撮影
日食の後半は残念ながら雲がかかってしまったんですね。でも雰囲気は伝わると思いますが、いかがでしょう。
路上パーキングにクルマを止めて歩道に三脚をセットし始めると、近くで警備に当たっていたお巡りさんが「撮影ですか」とやってきたんですね。「はい」と答えると、「何の撮影ですか」と次の質問が来たんですね。「太陽です」と答えると、「分かりました」と。やんわりとした職質でしょうか。そこで「(ここで撮影して)大丈夫ですか」と尋ねると、「はい、大丈夫ですよ」と優しい口調で答えてくれました。
そんなやりとりの中で始まった部分日食の撮影でした。この写真はその時の雰囲気を残しておこうと、撮影の終わりに撮影したものなんです。
大きめに撮影したのがこの写真です。
09h42m49s
リコーGXR+マウントA12+1.5×テレコンバーター+ニコンどどっと400(400mmF8)+ND400+ND4+ND8+ND4
おまけに、東京での最大食分の予想時刻10h06mごろの写真を3カット合成してみました。
左下から、10h03m29s、10h06m29s、10h09m29sの撮影です。
この部分日食なんですが、今年は12月にも起こるんだそうですね。一年に2回も日食が見られるのは珍しいんだそうです。
それよりも、今回が平成最後の日食で、次回の12月に見られる部分日食は新元号最初の日食となるんですね。
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