それでも昨夜から今朝にかけて、ふたご座流星群の極大日ということで、爺もなんとか観察を試みました。
といっても、この時期、風邪をひくのも怖いですからね。いろいろと考えてその観察、カメラに任せてみることにしました。
カメラの機能の一つであるインターバルタイマーを使おうと考えたのです。ただし、長時間(30秒間ですけれど)の露出をすると、その時間と同じ時間だけ処理時間が必要になるんですね。つまりその処理時間の間は撮影できないということなんです。具体的には、30秒撮影〜30秒休み(処理時間)〜30秒撮影〜(以下繰り返し)となってしまうのです。でもまあ、そこは目をつむって、いやカメラを閉じて、後はカメラに頑張ってもらおうと・・・・。
では、その成果のいくつかを紹介しましょう。
21h33m13s〜21h33m23s |
23h36m45s〜23h36m55s |
26h57m21s〜26h57m31s |
28h43m53s〜28h44m03s |
29h34m53s〜29h35m03s |
ちなみに、撮影データは以下のとおりです。
- 撮影日時 2018年12月14日21h30m57s〜29h42m59s
- リコーGXR+S10 (24mm〜72mm)+ワイドコンバージョンレンズDW6
- 10秒露出〜10秒休み〜10秒露出〜10秒休み〜(繰り返し撮影)
- 434カット(撮影)中29カットに流星あるいは人工衛星が写っていました
カメラくん、実によく頑張ってくれました。
おまけになりますが、434カットをもとにして、Time Lapse Assemblerというフリーソフトを使ってムービーを作成してみました。こちらからどうぞ。