スマホってすごいですよね。何がすごいかって書き始めると、いつまでたっても終わらないくらいすごいんですよ。これ、何がすごいかの答えになっていませんかね。
爺が子どものころ、こんなすごいこと想像もできませんでしたねって言うか、想像できるような環境にいなかったと言った方がいいかもしれませんね。
・電話を持ち歩ける・電話帳を持ち歩ける・文字を書いて送れる、もらえる・資料を送れる、もらえる・辞書を持ち歩ける・音楽を聴くことができる・動画を見ることができる・調べ物ができる・写真や動画を撮れる・うーん、まだまだありますよね。
でも、今の子どもからしたら、これ当然のことなんですね。これが普通の環境なんですね。だってまわりが見えるようになったその時から、大人が楽しそうに使ってるわけですから。だからみんなが欲しがる。だから大人も普通に与えてしまうんでしょうね。
一方で、「スマホは悪だ」とも言われてますね。スマホにからんだ子どもを巻き込んだ事件は後を絶ちませんね。もしもスマホがなかったらこんな事件は起こらなかったであろうことも一理あると思います。でもこれ、もしも自動車がなかったらこんな事故は起こらなかったという理屈と同じですかね。違うのは自動車は免許制・年齢制があるけれど、スマホにはないってことでしょうか。
これ、スマホに年齢制限や免許制にしようという提言ではありません。スマホはすでに社会の中で市民権を得てしまっているんですね。社会の中での市民権とは利益を得る企業としてという意味です。この利益を得る仕組みは本当に良くできていて、スマホを持つ今の子どもたちは一生の間に相当額の代価を支払うことになっているんですね。おいくらくらいになるのか計算してみたらきっと大変な額になることでしょう。このことは子どもだけに関係するわけではなくて、今の大人にも当然として当てはまるわけですけれど。
あ、また脇道に逸れてしまいそうなので、今日はここまでということにしましょうね。
危ない危ない。
「子育て」という言葉はよく聞きますね。でも私はあえて「子ども育て」と言ってみます。とりあえずは子どもをめぐる問題を中心に、いじめ・体罰なども含めて、子どもを巡るもろもろの日常を書き綴ることから始めてみることにしましょう。
2018年2月22日木曜日
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