朝の散歩と言っても別に爺の日課にしているわけではありません。明け方東の空に、火星・木星・土星が並んで見えているそうなんですね。ついでに細い月も見えているとか。
そんなわけで、昨日早起きして家内も道連れに散歩に出かけてきたのです。
目覚まし時計は3時30分。家を出発したのが3時40分。現地に到着したのは4時少し前。気温はなんとマイナス3.5℃でした。
そしてこれがその時の証拠の写真です。
2018年2月12日
午前4時11分43秒
リコーGXR+28mmF2.5で4秒間
<解説>左下に月が見えますね。露出オーバーで太って写ってしまいましたが実際には細い逆三日月でした。その少し右に見えるのが土星です。画面の右上の方に明るく見えているのが木星です。この土星と木星を直線で結んだ線上に見える少しオレンジ色の星が火星です。この火星は今年の7月に地球に大接近するんですね。ついでに火星の右斜め下に同じくらいのオレンジ色に見えているのがサソリ座のアンタレスという恒星です。
こんなわけで今回は星ネタでした。でも一枚の写真を説明するって、けっこう難しいものですね。うまく伝わりましたでしょうかね。あ、こういう課題も書く力を育てるのに有効かもしれないですね。自分で撮影した写真ならば余計に意欲が湧いてくるかもしれないですからね。
<追記>
上の写真を元にした動画(タイムラプス)を作ってみましたので紹介しますね。4K対応ですのでWi-Fiでのご試聴をお勧めします。こちらからどうぞ。
「子育て」という言葉はよく聞きますね。でも私はあえて「子ども育て」と言ってみます。とりあえずは子どもをめぐる問題を中心に、いじめ・体罰なども含めて、子どもを巡るもろもろの日常を書き綴ることから始めてみることにしましょう。
2018年2月13日火曜日
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