2018年3月12日月曜日

花粉症らしき症状

くしゃみの連発、その後の鼻水、時々の目のかゆみ、時々の鼻づまり、時々の喉の奥の方の痛がゆさに悩まされているこの頃です。
こういうの花粉症って言うんですってね。
でも爺はお医者さんに行って診てもらったわけではないので、花粉症らしき症状が出ているという状況なんです。「早くお医者さんに診てもらって薬を飲めばよくなるよ」と家内に言われるのですが、お医者さんで薬をもらって飲んだとしても完治するわけでもないだろうし、体の中に毎日余計な薬を入れるのも何となく怖いような感じがしますしね。それに「花粉症ですね」と診断されてしまうと、何となく弱気になってしまいそうな気もするし、それならまだ我慢していようかなと思っているところなのです。

でもこの症状、子どもだったらどうかなって考えたんですね。小中学生くらいの子どもだったらどうでしょう。きっと集中力が途切れやすくなりそうですよね。気持ち悪いなって感じるかもしれないですよね。思い通りの活動ができなくてモヤモヤ感が蓄積されてしまうかもしれないですよね。イライラ感も出ることがあるかもしれませんよね。こんな時、先生から「ぼーっとしてちゃだめだよ」なんて指導をもらっちゃうかもしれないですよね。子どもにとったら学校での困り感の一つだと思いますね。
こんな気持ち、気づいてくれる先生がいたら、子どもはどんなにうれしいことでしょうね。安心するでしょうね。(先生、ぜひ気づいてあげてくださいね)

薬飲ませます?
薬を飲ませれば、きっと症状が緩和されますよね。そうすれば上のような困り感は確実に減るでしょうね。全部とは言いませんが。
でも、毎年シーズン中飲み続けるとしたら、何となく怖いような気持ちになってきますよね。(大人なら体もしっかりできていますから多少の副作用があったとしても、それは相殺できると思うんですけれどね。)
だからお医者さんなんだと思うんですね。専門医を受診して診断を受けてみたら安心ですね。専門医がいいですね。そして薬については、不安についてしっかり相談してみるのがいいと思います。「できれば薬は飲ませたくないんです」くらいの相談姿勢が大切だと思うんですね。安易に(あまり説明も無しにという意味です)お薬を出してくれるお医者さんには用心も必要かもしれないですね。(一回飲めば完治できるという特効薬が出れば別なんだと思いますが。)子どもに飲ませる薬って、親ごさんがしっかり判断して納得してからがいいと思うんです。長期間の服用が必要な薬については特に大切な心構えだと思います。

では薬を使わないほうがいい?爺は使わないで済むのならそれがいいと思っています。短期間の服用で済むのでしたら別ですよ。例えばインフルエンザの薬とか。どうしても飲まなければならない薬とか。
では薬を飲ませないでどうしたらよいのでしょう。
できる予防をするんですよ。予防できるようにしてあげるんですよ。たとえ薬のような大きな効果がなかったとしてもです。
たとえば、こんなことが考えられますね。

  • 明日の花粉の飛び具合とかを調べてあげる
  • 予報によってはマスクをさせて登校させる
  • 帽子やメガネを着用させる
  • 衣服を考える
  • 外遊びや外活動を控えさせる
  • 休み時間などに、うがい、洗顔をさせる
  • まだまだたくさんありますよね、きっと

そしてもう一つ大切なことがありますね。担任の先生に知らせておくことですね。担任の先生と保健室の先生で連携してくれるかもしれないですね。あるいは学校保健委員会(各学校にはこういう組織があるんですね。子ども主体に行う委員会活動などとは違う組織です)などで議題として取り上げて学校全体として対応してくれるようになるかもしれませんよ。これによってお子さんへの対応も確実に変わってくると思いますね。こんなことでは解決策にはならないでしょうが、それでもお子さんの困り感を減らすことができると思うんです。

子どもの花粉症、年々増えているんだそうです。

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