2018年2月2日金曜日

スマホの画面

スマホやタブレットを見ていると静かにしている子どもさんはいませんか?
そんなときのお子さんを見てみてください。きっと瞬き(まばたき)しないで集中していると思います。この姿を見て、「うちの子はこんなに小さいのにスマホを操作できるんです」とか「こんな小さいのに集中できるんです」とか話している親ごさんもいるとかいないとか。
瞬きをしないで画面を見ているときの目ってどういう状態なんでしょう。カメラで言ったら、シャッターを開いたままにして光をフィルム、いや撮像素子ですね、そこに当て続けているってことでしょうか。では人間では?網膜ですかね、そこに光が、しかも見えないくらいの速さの点滅した光(LEDってそうでしたよね)かもしれませんね、目に有害だと言われるブルーライトもですね、そんな光が網膜に当たっているんですね。当たり続けているんですね。視力に影響が出ますよね、きっと。
そしてその網膜は脳につながっている・・・・・。これってどうでしょう。怖いことだと思いませんか?未成熟というか、無限の可能性を持ったこどもの脳にこんなことをされていたとしたら、いい影響があるはずはないと思うのですね。ちなみに大人の脳の発達はピークを過ぎているでしょうしね。あるいは目が疲れたのを認識できたり、目に悪いことを自覚できたりできますから、さすがに途中で休みますよね。でも小さい子どもにはそれができないんですね。ずっと見続けてしまうんですね。さすがに見疲れて眠ってしまうこともあるでしょうが。網膜に当て続けながら眠ってしまうんでしょうね。
そう、電磁波っていう言葉も聞きますね。この電磁波、小さい子ほど脳に影響しやすいとう研究もあるそうですよ。スマホが急激に普及してきて、この電磁波が人の脳や人の成長にどんな影響があるのか。それは今のところ誰にも分からないんですね。それは今の子どもたちが数年後、数十年後になって明らかになってくることかもしれないですね。今の子どもたちを使って臨床実験中?これってほんとに恐ろしいことだと思いませんか?

もしも、もしもですよ。こんな環境に置かれている子どもがいたとしたら、すぐにでも改善してあげてほしいですね。みんなでぜひ話し合ってほしいですよね。注意しあってほしいですよね。koro爺はそう思っています。
怖いのは、こういう状況にいるお子さんの親ごさんは、子どもが静かにしているので洗濯やらお掃除やら別のことをやっていることが多いんですね。親ごさんの目が届いていないから子どもはこういう状況を続けているんですね。ずっと続けているんですね。そしてこれからも続けていくんでしょうね。見ていたとしたら、いいタイミングでほかのことに関心を向けさせるとかして、スマホからお子さんを遠ざけるはずだと思うからです。だって大切なお子さんの将来がおびやかされているんですから。

ぜひみんなで、スマホやタブレットの画面に集中している子どもたちを救ってあげましょう。スマホが悪いんじゃありません。こういう事実を知らない大人が多いということなんです。早く事実を知って子どもの環境を改善していきましょうということなんです。みんなで考えていきましょう。みんなで話し合っていきましょう。みんなで行動していきましょう。すぐにです。そう思います。




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